好決算発表に加えて水素関連のテーマ性も物色材料に
石油・化学装置メーカーで、エネルギー分野における石油・電力・都市ガス・水素などのプラントをはじめ、半導体や太陽電池向け装置、さらに下水・排水処理装置、硫化水素除去装置などの環境関連分野、ファインケミカル製造のプラント製品など幅広い産業、用途向けにエンジニアリング事業を展開する。
業績面においては10/30に中間決算発表を行い、売上高は13.2%増収、営業利益は2.6倍に拡大し、主力のエンジニアリングで受注残を消化した。また、上期経常利益が事前予想比で51.3%増となったことをうけて通期予想も増額、売上高は変わらずとしたものの営業利益は20.0%増、経常利益は13.1%増と上乗せし、利益率の改善が見て取れる。
株価は3/17に安値1315円をつけて反転し、7月に戻り高値1960円をつけてコロナショック以前の水準を回復。
夏場はややもたつきが見られたが、足元では決算発表をこなしつつ、年初来高値更新をめざした動きで上昇トレンドを形成している。最近になって水素燃料への注目が強まる中、菅首相も国会で水素供給のサプライチェーン構築について言及、関連銘柄には物色の触手が伸びやすい環境となってきたようだ。
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