コロナ禍において業績向上が期待できる銘柄
首都圏と近畿に集中展開する食品スーパー大手。ネットスーパーを展開しており、Amazonと提携して生鮮食品の宅配も行い、巣ごもりニーズに応えうるサービスの提供もしている。また昨年3月、近畿圏における商品供給力を質・量ともに高めるため、精肉加工に特化した堺プロセスセンターを開設するなど商品力の強化も進めている。
業績面について、1/12発表の3Q決算(累計)では、売上高が前年同期比7.2%増、営業利益が158.5%増と大幅に増益。新型コロナウイルスの感染拡大を追い風に、世間での中食需要を満たしたと考えられる。加えて収益性の高い自社プライベートブランド商品の売れ行きも好調だった様子。またAmazonと提携した宅配サービス「Prime Now」の配送地域を拡大するなど、業績拡大の準備を整えている模様。
株価について、1/8の3810円を高値に調整が続いている。1/12発表の好決算はすでに織り込み済みであり、25日線移動平均線を下回って推移する展開に。直近では5日移動平均線も下回る場面も観測された。しかしながら1/7の緊急事態宣言は中食需要を再び喚起した可能性がある。次回決算に向けた見直し買いに期待し、そろそろ下値を拾い始める水準とも言えよう。
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