上場来高値更新も視野に
DXを活かした経営コンサルを手掛ける。またDX人財育成サービスも展開しており、個人のDX化による、企業の変革推進という好循環を目的としている。DX人財が、経営層やメンバーを働きかけ、トップとボトムからのアプローチにより変革が推進される。
前第1四半期期間にコロナ禍の影響を大きく受け、2021年3月期の営業益は前期比21%の減益で着地。前第2四半期以降はコンサル受注に回復が見られたが、最終的に挽回には至らなかった。なお今期営業益は前期比43%の大幅な増益の見通しを立てている。
足元の株価は6/15高値2319円を更新する動き。高値形成後は短期的な調整を強いられたものの、すぐさま強い切り返しを見せていることから、下値サポートの底堅さが意識される。月足では高値圏で推移しており、上場来高値も意識される水準に。
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