巣ごもり恩恵受け業績拡大基調
日本で初めて小商圏をターゲットとしたドラッグストアを多店舗展開するビジネスモデルを構築した。小商圏ではコンビニやスーパーなどが競合となるため、競争率を高めるための幅広いラインナップが強みといえよう。近年ではPB商品にも注力している。
4月中旬に公表された3Q決算(累積)の営業益は前年同期比33.8%の増益となった。巣ごもり消費のおかげで、商品別では、一般食品の売上の伸びが著しい。毎月発表される月次営業速報では全店売上高が4月をボトムに回復しており、今後も要マーク。
日足チャートでは6/2をボトムにリバウンド基調。上値抵抗として意識されていた25日線を突破してからは上昇に弾みが付き、5日線の上を推移している。このモメンタム(勢い)が維持できれば、年初来高値の更新が現実的になってこよう。
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