コロナ禍により採算性高まる
主にラップトップ向けコネクタを開発しており高周波・高速伝送特性に優れる。車載用センサやコネクタも扱っているが、巣ごもり消費・リモートワーク傾向により、製品別売上比率は利益率の高い民生向けコネクタに比重が偏りつつある。(売上高構成比率 民生向け:47% → 51%、前期1Q→今期1Q実績)
5月公表の1Q決算の経常益は前年同期比292.2%増の約24億円に拡大。これにより通期計画(上方修正済み)に対する進捗率は約41%。本格的にクルマ市場が回復してくれば下半期実績の更なる増益も期待でき、それに伴う業績予想の上方修正実施の可能性も考えられる。
足元の株価は小幅調整を強いられているが25日線付近で踏みとどまっている。日足の一目均衡表では上から下へ雲へ突入。ただ転換線と支持線は好転を維持しており、遅行スパンはロウソク足を上から下へ突き抜けたものの日柄調整によりロウソク足の上へ浮上してくることからテクニカル的な期待は膨らむ。
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