全値戻しが現実的に
関東地域の大手スーパーである、マルエツやマックスバリュー等を統括する会社で、「首都圏におけるスーパーマーケット連合」と位置づけられている。同連合が共有するプライベートブランド(PB)商品も開発しており、「eatime」という簡単調理をコンセプトとしたブランドを展開。ちなみに同社の主要株主はイオンの子会社であるイオンマーケットインベストメント。
先月初旬に発表した1Q決算では、経常益が約28億円(前年同期比64.6%減)となった。コロナ禍における巣ごもり消費の恩恵を受けた前年同期からの反動が大きい。ちなみに前期の1Q経常益は約80億円、前々期は約16億円であることから、今期の数字は比較的高い水準であることが確認できる。
株価は3/30以降調整模様が続いていたものの、7/9につけた安値996円をボトムに切り返し基調。8/18にはオンラインデリバリーのサービス強化を発表しており、以降上昇ペースが加速。足元では3月高値と7月高値の半値戻しを達成しており、全値戻しに期待がかかる。
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