マニュアル通り下げ止まったか
同社の前身となる「株式会社日本マニュアルセンター」の創業は 1984年。創業以来、国内初のマニュアル制作を専門にビジネスを展開。一見地味ながら、実は完全誘導型AI(人工知能)マニュアルが肝となるテックカンパニーの顔を持つ。これは専用眼鏡でAIと会話しながら、表示されるままに作業することができ、複雑な手順を覚えることなくメンテナンスが可能になる革命的なサービス。
今期の業績は、増収・増益を見込むが、株価の反応は鈍く20年12月1日に付けた高値4235円から、下降トレンドを形成。足元では、ようやく下落の終焉を思わせる形状になりつつある。心理的節目の1000円がサポートラインとして機能している事から、取り組みとしては、75日移動平均線の突破を確認してから狙いたい。
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