雲抜け成功で監視しておきたい銘柄
コスモ・バイオ（3386）
臨床検査薬などの販売・開発を行うバイオ専門商社。
昨日は今期年間配当予想を26円から36円（前期実績は34円）へ増額修正すると発表。11/5に発表した第3四半期累計の純利益は6.15億円で、進捗率は97.6％に達している。テクニカル面では日足の一目均衡表の抵抗帯を突破。新興株が軟調なため売り物をこなしながらとなるが、出来高を維持できればさらなる上値追いが見られそうだ。
ジオマテック（6907）
高機能薄膜の技術を有し、半導体や自動車向け部品の製造・販売を行う企業。
先日は三井金属鉱業（5706）と協働している次世代半導体用ガラスキャリアに関して、海外向けの量産開始が明らかとなった。これを受け2日連続のストップ高買い気配となったが、本日は高寄り後に売り優勢となり前場は陰線をマーク。上値抵抗ラインと見られる1000円が意識される展開だが、半導体・EVの2大人気テーマ内包で今後も事あるごとに物色対象となる可能性が高いと考える。
フィット（1436）
太陽光発電設備の戸建販売や投資事業などを展開。
今週は13日に業績の上方修正を発表。22年4月期の営業利益は従来予想の3億円から4.4億円（前期実績2.6億円）となる見通しが明らかとなり株価は急騰した。売り物を吸収できずに現状は調整模様だが、昨今のSDGs推進やESG投資の進展に伴い環境関連として再び物色される期待がある。日足の一目均衡表では雲に突入しており、ここでしっかりともみ合えば上放れする可能性も高くなると見る。
臨床検査薬などの販売・開発を行うバイオ専門商社。
昨日は今期年間配当予想を26円から36円（前期実績は34円）へ増額修正すると発表。11/5に発表した第3四半期累計の純利益は6.15億円で、進捗率は97.6％に達している。テクニカル面では日足の一目均衡表の抵抗帯を突破。新興株が軟調なため売り物をこなしながらとなるが、出来高を維持できればさらなる上値追いが見られそうだ。
ジオマテック（6907）
高機能薄膜の技術を有し、半導体や自動車向け部品の製造・販売を行う企業。
先日は三井金属鉱業（5706）と協働している次世代半導体用ガラスキャリアに関して、海外向けの量産開始が明らかとなった。これを受け2日連続のストップ高買い気配となったが、本日は高寄り後に売り優勢となり前場は陰線をマーク。上値抵抗ラインと見られる1000円が意識される展開だが、半導体・EVの2大人気テーマ内包で今後も事あるごとに物色対象となる可能性が高いと考える。
フィット（1436）
太陽光発電設備の戸建販売や投資事業などを展開。
今週は13日に業績の上方修正を発表。22年4月期の営業利益は従来予想の3億円から4.4億円（前期実績2.6億円）となる見通しが明らかとなり株価は急騰した。売り物を吸収できずに現状は調整模様だが、昨今のSDGs推進やESG投資の進展に伴い環境関連として再び物色される期待がある。日足の一目均衡表では雲に突入しており、ここでしっかりともみ合えば上放れする可能性も高くなると見る。
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