その銘柄「売り?」「保有継続?」
日経平均株価は、前週末の米国株安を受けて大幅下落となった。
オリンピック期間中にも関わらず、ウクライナ情勢の緊張が高まったことで警戒感が加速した印象だ。
今回の地政学リスクによって、最も影響を受けると思われる原油価格の高騰はインフレを加速させる恐れがあり、金融引き締め強化をさらに後押しするとの懸念が広がっている模様。
しかし、個別銘柄に目を移せば好業績を発表した銘柄には、買い向かう動きもあり1月の下落相場とは違った側面も見え隠れしている。
1月の下落相場は、米国の金融引き締めがトリガーとなりポートフォリオの株式比率を下げるような売りが出ていた可能性がある。
本日の下落は、銘柄選別がされており堅調な業績推移が示された銘柄に関しては、踏みとどまっている印象がある。
地合い悪化により売却を決断する前に、各企業の実績や今後の見通しを確認してから判断することをおススメする。
判断に困った場合は、「あすなろ無料銘柄相談」で問い合わせするべし。
【気になる指標】
・バルチック海運指数
@1977p 1.91%
切り返しが鮮明になってきた。
戻り高値予想1700~1750pをあっさり通過。
下落トレンド継続か否か。ポイントは1/6の高値2296pを超えられるかどうかがカギとみる。
2296pの手前で下落となれば、目先は下落トレンド継続が濃厚とみる。
【大型株のご機嫌チェック】
・ファーストリテイリング(9983) 不機嫌
・ソフトバンクG(9984) 不機嫌
執筆:W
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