2年で100倍達成
・バルチック海運指数
@2137p +3.29%
・日本郵船(9101)
終値11730円 +5.68%
21/9/27高値11300円
・商船三井(9104)
終値10360円 +4.54%
22/3/1高値10150円
※1対3の分割発表
・川崎汽船(9107)
終値8600円 +5.52%
21/9/27高値8770円
仕込まれた方はおめでとう。
日本郵船は9/27の高値を更新!(オーバーナイトは禁物)
川崎汽船は9/27の高値更新は時間の問題か。
【大型株のご機嫌チェック】
・ファーストリテイリング(9983)ご機嫌ななめ
・ソフトバンクG(9984) ご機嫌ななめ
・ダイキン工業(6367) ご機嫌
【100倍達成】
2020年4月にニューヨーク市場に上場するWTI原油先物が史上初めて「マイナス」となった。
先物の値上がりや値下がりで利益を狙うファンドが投げ売りをしたのが原因とされているが、背景にはコロナによる需要急減でWTI原油の受け渡し場所の貯蔵施設が満杯になるのが迫っていたこともあるようだ。
決済をしなければ、現物つまり原油を受け取らなければならず、原油自体を受け取りたくないファンドを中心とする投資家は決済日が迫るなか売りを急いだ。一方、貯蔵施設を手当てできないことから石油会社などの買い手が現れず、価格はマイナスとなった。
究極の買い手不在である。
その時、驚いたのは先物にマイナスがあるという事実だ。
その時、売ったファンドは、マイナスなので売ったのに支払いが発生した形となり、マイナスで買った会社は代金をもらって石油を引き取った形になる。
この出来事は2020年4月に起きた。
WTI原油先物がマイナスを記録してから約2年、WTI原油先物価格は100ドルを突破した。
原油先物価格が100ドルを突破した背景には、経済正常化により原油の需要が拡大傾向に向かっていたところに、地政学リスクが追い打ちをかけた形だ。
では、この不安定な相場環境でどんな銘柄を選べばいいのか?
【銘柄選び】
戦争の終息を強く望むが、こればかりはプーチン大統領次第と言っても過言ではない。
では、どんな銘柄を選べばよいのか
答えは国内売上比率が高い銘柄である
将来的にはグローバル展開を狙うが、今は国内の収益基盤を固めている企業。
そんな銘柄が集まる市場がある
おわかりだろう、マザーズ市場だ。
既に、マザーズ総合指数は、大きく売られた反動もあるが戻りを試す展開となっている。
グローバル的なリスクが少ない市場、つまりマザーズ市場へ資金が向かっている可能性がある。
業績の裏付けがあるマザーズ銘柄に注目するのも一考か。
執筆:W
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