新たな省庁設立の思惑か!?
11日に経団連はスタートアップ企業に関する提案を発表。同提案には具体的な目標とともに「スタートアップ庁」等の創設を提言している。もし創設され、スタートアップに関する政策がスタートアップ庁等に一本化されれば、起業やその後の事務処理手続き等が簡略化され、スタートアップ支援企業等にも注目が集まる可能性が高まってこよう。
ウォンテッドリーはスタートアップ企業と求職者をつなぐSNSサイトを運営している。直接企業に投資するフォースタートアップス(7089)も採用関連事業を展開しているが、手軽さは前者が勝りそうだ(筆者の体験談に基づく)。法人向けの採用サービスは月額課金制であり、登録企業が増えるにつれ収益が積み重なってゆくというビジネスモデル。
直近の決算では登録企業数の堅調な推移が確認でき、グロース企業ながらも安定的な業績が期待できよう。週足の株価は昨年5月中旬を起点にピークアウト感が意識されるものの、直近では13週線を抜けてきた。週足のMACDもようやく右肩上がり形状に変化しつつあり、中長期的な上昇を意識した投資妙味はありそうだ。MACDとシグナルのカイ離が、もう少し安定してきたタイミングで仕込みたい。
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