値上げの次は節電要請
・バルチック海運指数
@2589p -0.61%
・日本郵船(9101)
終値12170円 -1.85%
・商船三井(9104)
終値11440円 -0.26%
※1対3の分割発表
・川崎汽船(9107)
終値8810円 0%
※川崎近海汽船(9179)を完全子会社化。
海運株の上値が重くなっている印象。
本日の動きは:1
海運株の動き【1~3】
1:相場全体が上。海運株は小幅高もしくは下。
2:相場全体が下。海運株は上。
3:相場全体が下。海運株も下。(危険シグナル)
【大型株のご機嫌チェック】
・東京エレクトロン(8035) ご機嫌
・キッコーマン (2801) 超不機嫌
【東京で雪】
16日の地震の影響で、政府は初めて「電力需給ひっ迫警報」を出した。
本日、午前8時から午後11時までの節電を呼び掛けた。
寒さは、上着を一枚増やせばしのげるが、夏場に電力不足が起こったら死活問題になる。
燃料価格の高騰で電気、ガス代は3月分も値上げし節電をしている最中に、さらに節電の協力依頼。
協力したら4月分は安くしてくれるならいいけど、お願いベースでは、協力しかねます、と言いたいW。
Wは原発推進派でも反対派でもないが、これからの世の中、電力の需要は増すばかりである。
安定した電力供給を実現させるためには、原発の再稼働しかないような気がする。
電力不足は、これから本格化するEV自動車関連にも影響を与える可能性がある。
日本の一大産業である自動車関連は経済大国になるまで日本経済を支えてきた原動力である。
その日本を支えてきた自動車メーカーが、大きく舵を切ろうとしているときに、電力が足りないのでEV車はおススメできませんとは、口が裂けても言えないはずである。
不安定な電力需給の方が、経済成長の足かせになる可能性が大きいと考える。
福島の原発事故から学んだ安全対策等を徹底すれば、再稼働にも理解を得られるであろう。
再生エネルギー関連や代替エネルギー関連などは、引き続き要チェック!
━━━━━━━━━━━━━━
Wのコラムで紹介した銘柄
━━━━━━━━━━━━━━
・インターファクトリー(4057)
3/10に紹介!本日ストップ高!
仕込めた方はおめでとう。
・Green Earth Institute(9212)
資源エネルギー価格高騰で代替エネルギー銘柄を模索。
直近IPO銘柄で、手垢が少なく最終益で黒字予想となっていたことから
短期筋が向かうと判断し紹介。
あっという間に1000円が視野に入ってきた。
短期筋が群がってきた印象。高値掴みに要注意。
執筆:W
無料新着記事
-
好業績期待のバリュー株
本日の厳選株
(2024/11/27 07:00)
-
誕生日は恩返しをする日
社長の二言目
(2024/11/27 07:00)
-
最後の銘柄になります
社長の二言目
(2024/11/26 17:00)
-
祝!値上がり率1位!ホーブ(1382)が急騰S高!
あすなろレポート〈夜版〉
(2024/11/26 17:00)
-
鎖国かよ?
アナリスト木村の銘柄研究部
(2024/11/26 17:00)