【MSCI　JAPAN　定期見直し】

明日の日本時間早朝にMSCI　JAPAN　定期見直しが発表される予定だ。

実際の変更は、5/31の終値ベースで反映される。

先日、Ｗのコラムで記したが、マザーズ指数の下げを主導しているメルカリが除外候補にあげられており注目が集まる。

メルカリの他にも数十銘柄が除外候補にあげられており、それらの銘柄が除外となった場合は、中長期的に下落トレンドを形成する可能性があるので、会員様が保有している銘柄が除外の対象となった場合は見直しをするのも一考であろう。

逆に、新規で採用となった場合はポジティブサプライズとなり持続的な上昇が見込まれる。

メルカリの目先のイベントが消化されることから、グロース銘柄の反転の切っ掛けになるか否かに注目。


【大型株のご機嫌チェック】

・東京エレクトロン（8035）　　　 不機嫌
・ファーストリテイリング（9983） 不機嫌
・ソフトバンクG（9984）　　　　　超不機嫌

ソフトバンクGは引け後に決算発表を行った。
前期の着地は最終損益で1兆7080億円の赤字に転落した。
運用会社なので、海外市場も含め相場全体が大きく好転しない限り厳しい状況が続くであろう。
値ごろ感からのエントリーは止めた方が無難。信用の取り組み状況や相場全体のセンチメントの改善を見極めてからが吉とみる。

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　Ｗのコラムで紹介した銘柄
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・OATアグリオ（4979）
昨年12/16の紹介から29.88％上昇。
上方修正を好感。
仕込まれた方はおめでとう。

・ニチコン（6996）
4/11のピンポイント紹介から20.59％上昇。
1300円の壁を突破できるか否かに注目。
仕込まれた方はおめでとう。

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　Ｗのウオッチ銘柄
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・プロルート丸光（8256）
今回も起こるのか謎の仕掛け相場
20年4月から6月でテンバガー
21年6月から8月で約4倍
さて今回は？高値掴みに注意。

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　単発スポット動向
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・【目標株価８倍超え】まんもす藤井。のビックマネー銘柄
地合い悪化で想定以上の利幅が出る可能性大。
仕込みのタイミングは吉とみる。
一読必見！好機逸すべからず。

執筆：Ｗ