業績期待株３選
ティアンドエス（4055）
企業向けシステム開発や半導体工場の運用、AIソフトウェア開発などを手掛けている。
足元の業績は好調で、今期2Q決算は売上高、利益ともに上期として過去最高。主要顧客の東芝や日立、キオクシア向けが安定して伸びている。市場では半導体メモリーの需要減退懸念が出ているが、同社が扱うソフトウエア関連には影響はないと思われる。通期予想は据え置いているが、上振れ候補として見ておきたい銘柄だ。
栄研化学（4549）
臨床検査薬や食品・環境検査事業を展開。
昨日発表の23年3月期第1四半期決算で、経常利益は前年同期比8％増の28億4400万円となり、上半期計画の28億4000万円を超過している。同社計画は新型コロナの遺伝子検査について需要減を見込んだものだが、足元の感染再拡大を考慮すると業績上振れが期待できる。順張りで監視しておきたい。
FIG（4392）
半導体装置製造やIoT事業、ドローン事業など多角展開。
6月には22年12月期の営業利益予想を7億5000万円から9億円に増額修正。修正後の通期計画に対する進捗率は44％となっている。上期の業績見通しは開示していないが、7/21に豪投資銀行のマッコーリーの大量保有が明らかとなったため思惑発生で監視しておきたい。
企業向けシステム開発や半導体工場の運用、AIソフトウェア開発などを手掛けている。
足元の業績は好調で、今期2Q決算は売上高、利益ともに上期として過去最高。主要顧客の東芝や日立、キオクシア向けが安定して伸びている。市場では半導体メモリーの需要減退懸念が出ているが、同社が扱うソフトウエア関連には影響はないと思われる。通期予想は据え置いているが、上振れ候補として見ておきたい銘柄だ。
栄研化学（4549）
臨床検査薬や食品・環境検査事業を展開。
昨日発表の23年3月期第1四半期決算で、経常利益は前年同期比8％増の28億4400万円となり、上半期計画の28億4000万円を超過している。同社計画は新型コロナの遺伝子検査について需要減を見込んだものだが、足元の感染再拡大を考慮すると業績上振れが期待できる。順張りで監視しておきたい。
FIG（4392）
半導体装置製造やIoT事業、ドローン事業など多角展開。
6月には22年12月期の営業利益予想を7億5000万円から9億円に増額修正。修正後の通期計画に対する進捗率は44％となっている。上期の業績見通しは開示していないが、7/21に豪投資銀行のマッコーリーの大量保有が明らかとなったため思惑発生で監視しておきたい。
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