8倍銘柄
保育園の運営や、人材サービス等を展開。人材ビジネスを中核にM&Aを繰り返し様々な武器を手にしてきた。人材サービスの『未経験人材の大量戦力化』という強みを、介護や保育事業に活かすことで、利益面を牽引する存在に。ただ同社のEV/EBITDA倍率は8倍台と、同業のリクルート(6098)の14倍台と比べるとやや低め。逆に競合他社に買収されないよう注意が必要かもしれない。
前期本決算は良好。介護や保育事業が利益面に大きく貢献した格好で、過去に開設した施設の損益分岐点も上回っている様子。経常利益は計画値未達となったが、保育園等の開設に伴う設備補助金収入が市町村区によって違いが出たためで、特に重視すべき箇所ではないだろう。
株価は緩いもみ合い商状から煮詰まり感が台頭し、9/13には出来高を伴い急反発。節目2200円を突破し8月高値に接近してきた。直近高値を超えれば7月高値が次点ターゲットとして意識されやすい。テクニカルでは、MACDがようやくシグナルを下から上へクロスしたものの、まだ油断はできない。両者の乖離が更に拡がるまで、テクニカル面もよく見ておこう。
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