高騰する〇〇が材料の銘柄
事業者を中心にエネルギーコストソリューションを提供。電気料金が削減できるような設備の提案などを行う。企業の約7割が電気料金高騰による負担を価格転嫁できていないという帝国データバンクの調査結果からみるに、同社の需要は今後ますます高まるであろう。
実際に、前第2四半期のエネルギーコストソリューション事業売上高は前年同期比22.4%増となっており、多くの企業が高騰している電気代に苦しんでいることが分かる。電力のスポット価格(システムプライス)は7月に炎暑を受け急騰し、11月末に底打ちしたが、その後再び上昇に転じている。企業や家計にとってはこの先も厳しい環境になりそうだが、同社は更に商機が広がるだろう。
株価も電気料金のような推移で、足元では上昇ピッチを早めている。ただ2000円といった節目での売り圧力も強く、取り組み難易度は高いかもしれない。原発再稼働に関するニュースなどがあれば、思惑から売られることも想定されるため、節目を意識した売買を心がけるのがよさそうだ。
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