ゴールデンクロス銘柄
主にコンクリート事業を手掛ける。原材料高が厳しいが、国内、特に首都圏の都市開発は盛んであり、コンクリの引き合いは強そう。国土強靭化に絡んだインフラ整備に対するサービスも充実しており、特に老朽化している「下水道」に関しての需要が今後増加するのではないかと読む。最近は資本政策を実施する企業も多くなっており、それに関連した材料高も期待できそうだ。
フリーCFは2020年3月期から前期までプラスで、資本政策を行うキャッシュは豊富な印象だ。前期は投資CFが多くフリーCFは低水準となったものの、営業CFは30億円台と高いレベルをキープ。今期の営業利益は前期実績を更新する見通しであり、会社計画通りに決算が進捗すれば資本政策を行う余地は更に広がるであろう。
株価は値動きが激しい。2月から4月頃のもみ合い商状から急に上放れし4/14に高値1442円を付けた後は調整後、リバウンド。現時点では動意付いた感じで、目先は良くも悪くも値動きが軽そうだ。こういった銘柄はMACDを使うとよく分析できそう。5/15にMACDではゴールデンクロスが示現。MACDとシグナルの乖離幅が更に拡大してからエントリーするのが吉と見る。
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