株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2023-06-19 11:30:00

後場の注目株

強いグロース株はこちら

property technologies(5527)
AI活用で中古マンションを仕入れ、リノベーションして販売。
AIが5秒で買い取り価格を算出するシステムを開発するなど、業務のシステム化を武器に業績拡大傾向。先日はみずほ銀行にも同社システムが導入され、不動産業だけでなくシステム外販事業での成長も期待される。また、地方銀行とも密接で、先日は同社のグループ会社が千葉銀行の地方創生私募債の発行を発表。地方創生にも絡む銘柄で成長性に期待がある。前場は日足75日線を突破。

ジーエヌアイグループ(2160)
中国に開発拠点を持つバイオ創薬ベンチャー。
子会社がアステラス製薬(4503)との共同研究と独占的オプション契約を締結。契約一時金として3500万ドル(約49億円)を受領するほか、アステラスがライセンスオプションを行使した場合は8500万ドル(約119億円)を受領し、さらにライセンスオプションとプログラムの進捗に応じたマイルストンは最大19億ドル(2660億円)と、製品の売り上げに応じたロイヤルティーを受領する可能性も。インパクトのある巨額契約で先週末から急騰商状。昨年11月の戻り高値を捉える可能性もあると見る。

ジーテクト(5970)
ホンダ系の自動車骨格部品メーカー。
先週は事業戦略に係る重要な経営指標を発表。26年3月期の売上高は3500億円(23年3月期は3143億1200万円)、営業利益は180億円(同128億3600万円)を掲げ、31年3月期にはそれぞれ4000億円と280億円を目指すとのこと。また、株主還元方針にDOE(株主資本配当率)を指標として導入し、26年3月期にDOE2%(23年3月期は1.6%)、31年3月期は3%を目標としている。テクニカルは週足・月足ゴールデンクロスでじっくり見ていける銘柄と見る。

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