全面安で狙う押し目買い候補
患者向け運動療法やリハビリアプリを開発。
不眠障害治療用アプリは厚生労働省の医療機器製造販売承認を取得済みで、保険適用及び上市に向けて準備を進めている。既に日本、米国、韓国、インドネシアで特許も成立しており注目度の高いアプリと見る。秋には販売提携先の塩野義製薬を通じて提供される予定で、赤字縮小傾向にある業績にもポジティブに寄与する可能性があると思われる。前場は全面安の中で前日比変わらずで引けており、売りたくない投資家が多い模様。
丹青社(9743)
空間ディスプレーの企画や施工を手掛けている。
1Q営業利益が前年同期比16%減の8億円で着地したものの、前年同期比54%増の10億円を見込む上期計画に対する進捗率は80%をクリア。経済活動の制限緩和で需要は回復したが、資材高騰や人件費増加などが響いた模様。同社は大阪万博の「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創パートナーに登録されており、万博の空間デザインに携わる予定。チャートは200日線をキープしていることから日柄調整の可能性が高いと見る。
FHTホールディングス(3777)
ビルメンテナンス事業や太陽光発電所の開発など。
昨日は新たにインフラテック事業(建設業)を開始することを発表。持続可能なインフラリニューアルや環境負荷低減を目指すとのこと。また、EV関連設備工事を開始することや太陽光発電所リニューアル工事の大口受注を受けたことも明らかとなった。グループ間でシナジーのある営業展開が図れることは好材料となろう。チャートは200日線がサポートとして効いており、緩やかながら上昇トレンドを継続中。全面安相場では低位株が活況となる傾向にあり注目。
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