【7/8】加藤の相場展望

〜毎朝確認したい厳選お役立ち情報をお知らせ〜


おはようございます。

平素よりあすなろ投資顧問をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日の相場展望を下記にてご覧いただけます。


■　ＭＥＮＵ　―――――――――
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┣【１】本日の市況　
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┣【２】本日の市場スケジュール
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┣【３】決算・個別材料情報　
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┣【４】自社株買い　
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┣【５】市場変更・株式分割・信用規制
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■【１】本日の相場展望　〜参院選投票に行きましょう〜
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　本日も米雇用統計を控えた閑散相場が予想される中で、ポジションの手仕舞い売りが株価の上値を抑えてしまいます。加えて先物オプションのSQ算出日でもあります。個別材料が出ている銘柄以外は手掛けにくいでしょうね。米市場も朝方は強かったものの原油をはじめコモディティが値を下げたことで、マイナスで引けています。一方で、懸念されていた雇用環境は今晩の前哨戦とも言えるADP雇用統計は市場予想を上回って好感されています。

・米6月ADP雇用統計は予想+15.9万人を上回る+17.2万人で良好な結果
・米原油在庫の積み上がりが重石となり原油価格が45ドル台に
・ブレグジットの日本への影響を測る景気ウォッチャー調査を確認する

　昨日は米国市場の反発を受けて日本株の戻りを期待しましたが、円高進行に引きずられるかたちでズルズル値を下げてしまいました。先週からの連騰がストップしてからは一転売り優勢の展開となっています。実はこういう下げ方は方向感なくポジションが毀損されていくため、我慢しきれなくなった投資家は投げてしまいますので、注意が必要です。

　本日は決算発表企業が多いので、思惑にからんだ取引も多くでるでしょう。よって、短期目線で売買高の多い銘柄を手掛けていくのが常道です。それ以外の上値が重いポジションは整理しておくといいかもしれません。市場の注目度は高くありませんが、週末は参院選です。ブレグジットのように一票が世界を変えるかもしれませんので、みんなで投票に行きましょう！

それでは、本日もよろしくお願いします！


■【２】本日の市場スケジュール
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<国内>
5月国際収支(8:50)
5月毎月勤労統計(9:00)
6月企業倒産件数(13:30)
6月景気ウォッチャー調査
オプションSQ

<海外>
米6月雇用統計(21:30)
米5月消費者信用残高(9日4:00)


■【３】決算・個別材料情報
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【決算関連】

《本日発表企業》69社
ファミリーマート（8028）、ブロッコリー（2706）、ジェイグループHD（3063）、東武ストア（8274）、ヒトコミュニケーションズ（3654）・・・など

・メディアドゥ（3678）−17年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比58.2％増の1.9億円に拡大し、通期計画の7億円に対する進捗率は27.6％に達した。

・シンワアート（2437）−16年5月期の連結経常利益を従来予想の2億4700万円→3億3200万円(前の期は5200万円)に34.4％上方修正し、増益率が4.8倍→6.4倍に拡大する見通し。

・SHIFT（3697）−16年8月期第3四半期累計(15年9月-16年5月)の連結経常利益は前年同期比78.6％増の3.8億円に拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の3.9億円→5.1億円(前期は3.1億円)に30.4％上方修正し、増益率が26.3％増→64.8％増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

・マネーパートナーズG（8732）−6月の営業収益は前年同月比35.1％増の7.3億円と3ヵ月連続で前年実績を上回った。

【個別材料】
・セレス（3696）−米国 breadwallet LLC との資本業務提携を発表。ビットコインの管理ツールとして「breadwallet」を利用することで利用者にとって、安心かつ便利にビットコインを利用することを可能とする。

・ラクーン（3031）−同社の連結子会社であるトラスト＆グロースが、8月上旬をメドに中小企業を対象としたネット完結型の新しい売掛保証サービス『ＵＲＩＨＯ（ウリホ）』を開始すると発表

・ラクオリア創薬（4579）−選択的ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許の一つであるアリールアミド誘導体が欧州で特許査定を受けたことを発表。今回の特許査定により、日本、米国、韓国に続き、欧州でも同社の知的財産権が強化される。

・シュッピン（3179）−6月度の月次情報を発表した。売上高は17億5,200万円となり、前年同月比7.8％減と前年実績を割り込んだ。


■【４】自社株買い・公募増資
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本日はありません。


■【５】市場変更・株式分割・信用規制解除
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【市場変更】
本日はありません。

【株式分割】
本日はありません。

【信用規制解除】
本日はありません。

【信用規制銘柄】
マルコ（9980）−東証と日証金が7月7日売買分から信用取引に関する規制を実施。信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50％以上（うち現金20％以上）とする。

ウインテスト（6721）−同上。7/4売買分から。

ソフトフロント（2321）−同上。6月30日売買分から。

モブキャスト（3664）、−東証と日証金が6月24日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化する。東証は委託保証金率を現行の50％以上(うち現金を20％以上)→70％以上(うち現金を40％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50％(うち現金を20％)→70％(うち現金を40％)とする。

日本ラッド（4736）−同上。16日売買分から。