自動車関連銘柄群全般の逆襲に期待!
「東京モーターショー」としてお馴染みだったこのイベント、開催中は自動車関連銘柄群全般が、期待や思惑から上昇しやすいというアノマリーがあり、本日決算発表を行ったトヨタ自(7203)も、昨日までの値動きとガラリと様相が異なり、朝方から、昨日の終値から100円超上の水準での推移が続いていました。
日経平均が500円超の上昇となっていたので、主力級大型株の代表格であるトヨタも、その流れを汲んだ「だけ」と言えばそれまでかもしれませんが。。。
目下のところ、私の取るに足らない個人的な「悩み」は、15年くらい乗った愛車を12月車検前に「廃車」とし、次の車を「カーシェア」にするかどうか、という小っちゃいお話です。(>_<)
本来なら、愛車をもう数年ほど乗ってから、EV車に買い換えようなどと目論んでいたのですが、愛車のヘッドライト部分のパッキンの老朽化により、車検を通らないだろうと指摘された事から、廃車やむ無しと決断した次第です。
絶対に譲れない「条件」は2点だけで、「SUV限定」「政府の補助金対象のEV」。
第一希望はアウディのQ4 40 e-tronですが、当然ながら、さすがに手が出ない!
日本車は、コロナ時の部品不足の影響がまだ残っていて、これぞと思う車種が入荷するまで、依然として平均半年待ちとの事で、廃車と新車ゲットの間に半年~1年くらいのタイムラグが出てしまうのはやむを得ないものと覚悟はしています。
タイムラグが発生してしまうなら、いっその事、その間は「カーシェア」も検討してみようかと思っていたところに、
Japan Mobility Show絡みの報道で、遂に韓国の「ヒョンデ」が日本に再上陸し、コンパクトSUVを400万円前後で販売するとの話を知りました。
https://www.hyundai.com/jp/kona
本日からオンラインのみで発売開始です。
ヒョンデ?
確かに耳慣れないメーカーかもしれません。
HYUNDAI=ヒュンダイ=現代自動車=ヒョンデです。
2001年に「ヒュンダイ」として日本に登場したものの販売がふるわず、2010年に日本市場から撤退しました。
2001年の日本への進出は、世界198か国目だったそうで、10年間で日本で売れたヒュンダイ車は、僅か1万5000台ほどだったとされています。
今回、名称を「ヒョンデ」ブランドに統一したうえで、EVとFCVをひっさげて日本に再進出。
販売戦略も斬新で、まずはディー・エヌ・エー系のカーシェアサービス「エニカ」と組んで、購入前に試乗が可能で、気に入ったら購入。
購入後もエニカを通じて、使わない時はカーシェアリングに貸し出すことができるという仕組みが用意されているらしく、日本車の牙城を崩す施策として、カーシェアと組んだのは大きな強みとなりましょう。
まさしく、私の、廃車/新車の「タイムラグはカーシェアで」補って、EVのSUVに買い換えたいという希望にピッタリ合致しているので、週末の3連休を利用して、その方向へ舵を切ろうと思っております。
カーシェアだと、政府補助金は使えるのか使えないのか?
ローンを組んで「購入」する事こそがお得なのか?
補助金獲得こそを重視する方がお得なのか?
リサーチすべき事はたくさんありそうです。
あらためて、会員様各位に成り行きをご報告申し上げたいと存じます。
執筆:木村泰章
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個人的に注目している銘柄
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◆戸田工(4100)
◆ASTI(6899)
◆中央発條(5992)
EV関連とも目される、電池や車載や部品関連銘柄群全般の株価底上げにも期待致しましょう。
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単発スポット銘柄の見解
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◆≪ロード・オブ・ザ・キングテンバガー銘柄≫
午前中はエントリーポイントレンジ内で推移し、午後に高値追いという理想的なスタートとなりました。
出来高も増加している事から明日も楽しみですね。
◆≪木村のギャラクシーダイヤモンド銘柄≫
昨日の高値が本日の安値近辺という株価推移でした。
引き続き値持ちの良さを実感。
ゆっくりながら着実に切り返し中との印象です。
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