全体相場は、11/6のコラム「大相場の様相」で記した内容そのままになってきた。

※11/6コラム一部抜粋
【リスクオンに備えて売られやすい銘柄とは？】

不安定なマーケットでは、成長株のような値幅狙いの銘柄を保有するよりも、銀行株のような安定株が好まれる。しかし、リスクオンの相場では、もっと利幅を狙ってやろうと思う投資家が増える為、安定感のあった銀行株や配当メインの株はいったん利益確定される可能性がある。

↑ここまで

まさに、本日の銀行株の動きを見ても、リスクオンが始まったと言っていいであろう。

■日経平均株価指数823.77円高に対し銀行株の動きは以下

・三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ（8306）
前日比：-1.95％

・みずほフィナンシャルグループ（8411）
前日比：-2.39％

・三井住友フィナンシャルグループ（8316）
前日比：-0.06％


【グロース市場の雰囲気が変わった】

グロース市場の決算発表銘柄に対する反応が変わってきた。

グロース市場が軟調な展開に見舞われた10月に決算発表した企業の株価の反応は、内容の好悪に関わらず売り一辺倒の印象が強かった。

マザーズ指数（現：グロース250指数）が年初来安値を切り下げた10月は、押し目買い意欲もなく「売買が盛り上がらない」展開で、「陰の極」に陥っていたということだろう。

しかし、足元の決算発表銘柄を見てみると、ネガティブ決算となった銘柄はアク抜け感から切り返し、好決算銘柄は素直に買われる展開が目に付くようになった。

このままグロース250指数が値を保ち、目先のターニングポイントと目される750ポイントを超えるようであれば、今年グロース市場で仕込んだ銘柄は安い年に仕込んだことになり、振り返った時に良いタイミングで仕込めたと思えるはずだ。

ちなみに、グロース250指数は、私が下値抵抗線として見ていた649ポイントから大きく上振れし691.74ポイントで終えている。

また、上述したようにリスクオンとなれば、値幅を求める投資家が増えるため、グロース市場の動きが変わってきたのも頷ける。

やれやれ売りではなく、攻めに転じるタイミングである。

攻める銘柄は、コラムの最後に用意したので必ずチェックするように！


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　Wのウォッチ銘柄
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中身は良いけど出来高が・・・5選

・ユニリタ（3800）
・大和コンピューター（3816）
・データ・アプリケーション（3848）
・ハイマックス（4299）
・ディ・アイ・システム（4421）

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　Wのコラムで紹介した銘柄
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・PLANT（7646）
10/19の紹介から74.12％上昇！
2連続ストップ高を含め、調整らしい調整がないまま公開後高値更新！
乗れた方、おめでとう！

・シー・ヴイ・エス・ベイエリア（2687）
2/22の紹介から株価は2倍超上昇！
日足チャートをご覧あれ
670円オアベターの買いがあるかも！？
670円接近中につき注視！


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　単発スポット動向
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・億男Ｗ会員銘柄-PREMIUM-
もみ合い商状から上振れした場合の初押しは格好の買い場とみる
淡々と仕込んでまいろうぞ

・億男Wのビリオネアメソッド銘柄 -NEO-
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12/●イベントが楽しみだ！
ガチHOLDで！