明けましておめでとうございます。今年も皆様のご期待に応えられるよう精進して参りますので、宜しくお願い致します。

また、この度の能登半島地震により被災された皆様、ならびにご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興、そして被災された皆様の生活が1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

今 日 の 国 内 相 場

1日の能登半島地震の影響は限定的であるものの、米国市場安により大幅安から始まると思われる。しかし、25日移動平均線（33,165.68円）や33,000円の節目処では押し目買いが期待されることから、33,000円割れは拾っておきたい。

主　 要　 指　 数

■国内指数 (12月29日)

日経平均株価　　：33,464.17（- 75.45）
TOPIX　 　　 　 ： 2,366.39（+ 4.37)
グロース250指数 ： 　706.41（- 1.09）

■海外指数(1月3日）

ＮＹダ　ウ　　　：37,430.19（-284.85）
ナスダック　　　：14,592.21（-173.73）
Ｓ＆Ｐ 500　　　： 4,704.81（- 38.02)

アナリストコメント

日本市場では能登半島の大地震の影響は限定的と思われる。しかし、FOMC議事要旨の内容で「FRBが利下げに対して慎重な姿勢」だった事で、米長期金利が一時4%を超え、目先は再び金利に敏感になる相場展開になると思われる。

今週は本日、明日の2日立会いということで、市場参加者は少ないと思われるが33,000円台割れは押し目買いスタンスで向かいたい。

今 週 の 重 要 指 標

1月4日（木）
大発会