株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2024-03-14 17:30:00

アナリスト木村の銘柄研究部

勝率10割の必勝アノマリーだと?:2か月以内に当たる可能性が高い宝くじ

「たられば話」で恐縮ですが、そんな宝くじがあったら、会員様各位は購入を検討なさるでしょうか?

必ず当たるとは限りませんし、当たっても幾らリターンが貰えるかわかりません。
ただ、2か月お待ちいただければ、そこそこ当たり確率は高いと、予想されていると仮定致しましょう。

今現在、会員様各位が保有なさられている銘柄群は、まさしく、2か月以内に株価の上昇が期待される可能性が高いものと推察します。

本来であれば、株価上昇が示現する「タイミング」については、理論的な裏付けに基づく「ものさし」は存在しないのですが、例年3月~5月はちょっと異例で、過去10年間、3月1日の始値を5月の高値が下回った事は、なんと!1度もありません!
勝率10割の必勝アノマリーです!

2014 14,666.93 14,744.16
2015 18,869.40 20,655.33
2016 16,013.00 17,251.36
2017 19,226.94 19,998.49
2018 21,901.13 23,050.39
2019 21,490.02 22,190.49
2020 20,849.79 21,955.44
2021 29,419.45 29,685.41
2022 26,836.74 27,463.33
2023 27,363.57 31,560.43
2024 39,254.69 ?????
(左の数値は3月の日経平均株価始値、右の数値は5月の同高値)

日本の上場企業は3月決算企業が圧倒的に多く、その「期変わり」に該当する4月~5月に、新たに始まる期の会社計画が示される事により、前期比で増益の見通しを示す企業を中心に、買いが流入しやすい事を示唆している、と申し上げて宜しいでしょう。

また、国内の機関投資家等、株式投資を行っている企業も、期が変わる事によって、新たな取り組みを始める際に「買い」から入ってくるケースが多い事を示していると、申し上げて宜しいように思います。

足元では日銀の金融政策決定会合の行方について、不確実性が増してはおりますが、仮に株価が下押しする場面があれば、5月の利益確定を想定して、買い仕込みする好機であると言えましょうし、為替の影響を受けにくい、内需寄りの中小型成長株であれば、ガチっと継続保有しておいて5月に一旦利確、というシナリオも組み立てられましょう。

5月までに、「なんらかのアタリ」が来る宝くじを持っている、とお考えいただければ、日々の株価推移に一喜一憂したり、慌てて売り買いする事も避けられるように思う次第です。



執筆:木村泰章

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 私のコラムで紹介した銘柄
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◆DMP(3652)
 昨年10月27日のご紹介時からの高値騰落率95.41%。
 いわゆる「なべ底」型の株価切り返しが継続中です。

◆ローランドDG(6789)
 TOB価格の引上げ思惑で大幅高!
 昨年11月21日のご紹介時からの高値騰落率55.65%。

◆中央発條(5992)
連日株価上伸中!
 昨年11月1日のご紹介時からの高値騰落率36.59%。

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 単発スポット銘柄の見解
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◆≪緊急即日公開銘柄2023[第19弾]≫
 昨日に続き銘柄公開後の高値を更新!

◆≪木村泰章の天下一銘柄≫
 こじっかり。
 楽しみです。

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