株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2024-05-29 11:30:00

後場の注目株

3年ぶりのテクニカル好転銘柄など

すららネット(3998)
塾や学校、個人にオンライン学習教材を提供。
昨日は日本最大級の学校数を有する専門学校グループが同社教材を導入した事が明らかとなり業績期待から株価を刺激している模様。また、5/7~7/31には自社株買いを実施するとのことで、株価の下値堅さも追い風となりそうだ。なお、AI分析では営業利益予測成長率(5年)が242.86%で「A+」の高評価を示している。株価は昨日のストップ高から続伸し、2021年2月以来の200日線突破となった。

JMACS(5817)
電線メーカー中堅。省力化システムやスマート工場構築の支援なども。
前期は増収減益で着地。今期は大幅増収増益予想で最終利益は前期比3.7倍の2億6400万円を見込む。今後は長年利益化が困難を思われる事業の見直しを進め取捨選択を行う模様。株価は5連騰で本日200日線を突破。節目意識による達成売りも散見されるため押し目待ちで注目したい。

イントランス(3237)
中古不動産のリノベーションやホテル運営の受託など。
昨今はホテル運営事業に軸足を置き、2027年3月には「北海道ボールパークホテル(仮称)」が開業予定。また、昨年より子会社が国内インバウンド送客事業を開始したほか、ホテル施設への投資のためのファンド組成も進めている。今後は都市型投資としてアパートメントホテルの開発や地方創生投資としてリゾートホテル等への投資も進める方針。根強いインバウンド関連として好材料期待で注目しておきたい。

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