株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2024-06-14 11:30:00

後場の注目株

業績期待のグロース株など3選

アールプランナー(2983)
愛知中心に注文住宅や分譲住宅を販売。積水ハウス出身者が創業。
昨日発表の1Q決算で営業利益は2億3800万円(前年同期比12倍)で着地。8億5000万円の通期計画(前期比60%増)に対する進捗率は28%となった。前期の受注が好調だったことで注文・分譲住宅共に販売棟数が伸びた模様。売価格適正化により粗利率が改善したことも寄与したようだ。新規出店の継続やマーケティング戦略が成功している証左と言えよう。受注残高は1Qで過去最高なことから今期業績への期待が膨らむ。前場は一時ストップ高。

メディカル・データ・ビジョン(3902)
医療機関、製薬向けデータネットワークサービスを提供。
昨年はAI応用の超聴診器の研究開発をするAMI社と資本業務提携するなど、医療ビッグデータ活用とAIの可能性の観点から医療の発展に貢献する分野と言えよう。6/11にはSBIホールディングス(8473)が同社株式を追加取得すると発表。191万株上限に市場から買い付ける予定で、議決権ベースでは5%以上の取得。取得期間は6月12日から12月30日まで。株価は窓開け急騰後に高止まりの様相。

三谷産業(8285)
北陸地盤の総合商社。化学品や情報システム、住宅設備、石油など。
老朽化インフラの補強工事の工期短縮とコスト削減を図る新工法「APLASシート工法」を開発し、販売を予定している。施工試験による検証結果では、現行工法と比べて作業時間を約40%短縮することができ、効率性が高いことが明らかとなったようだ。現在APLASシートの量産体制を整備しており、今秋よりサンプル提供、販売開始時期は2025年春を予定。株価は能登地震の復興関連で買われるも現状は調整モード。200日線付近での下値固めが進みつつあると見て注目。


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