株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2024-06-20 11:30:00

後場の注目株

逆三尊からリバウンドを狙う銘柄など

L is B(145A)
ビジネスチャット「direct」を中心に現場DXサービスを提供。
IIJ(3774)やスパイダープラス(4192)などと業務提携を行い、建設業や大手企業からの引き合いを強めている。5月に発表の1Q業績は売上高3.6億円(前年同期比+33%)、営業利益3400万円(前年同期は1400万円の赤字)と順調に進捗。「direct」は建設業界で既に大手ゼネコンへの導入が進み、現場から現場へ口コミで利用社数が増加。今後は他業界での展開を狙う模様。株価は800円付近で逆三尊の様相を呈し、出直り相場に期待。

明豊エンタープライズ(8927)
首都圏中心の賃貸アパート開発。仲介や管理などのアフターサービスも。
6/14に業績予想と配当予想の上方修正を発表。今期営業利益を16億6100万円から22億5000万円(前期比+72.5%)に拡大する見通しとなった。期末配当予想は4円50銭から5円50銭に引き上げ。主力ブランドの投資用不動産の販売が好調で、3Q累計の営業利益は23億1900万円と、修正後の通期計画を既に超過している。株価は2018年10月以来の高値圏に浮上。昨日より売り優勢で押し目を監視。

G-FACTORY(3474)
外食向け物件や内装設備リースなど。うなぎ専門店「宇奈とと」も展開。
4月に2022年に廃止した株主優待制度を再開することを発表し株価は急騰。足元の業績も好調で、外国人材紹介サポートが堅調なほか、「宇奈とと」がインバウンド効果で売上高が増加している。5月から土日の開店時間を1時間前倒ししており、インバウンドの多い店舗に順次拡大していく模様。さらに昨日は日本政府観光局が「今年の訪日外国人数は過去最高ペースで増加している」ことを発表。同銘柄には追い風が吹いていると見る。


※現在、弊社が公開するコンテンツ情報および配信DMは、投資情報の提供(無料情報の公開およびお知らせ)であり、会員様との現在そして将来の投資助言契約を促すものではありません。ご意見はこちらまで。
https://questant.jp/q/GL9LA1K5?id=%%USER_ID%%

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック