安値圏でテクニカルが好転した3銘柄
電子材料などの超硬合金加工が強い。新型ダイヤモンドワイヤの開発も。
前期の経常損益は5億5300万円の赤字(前の期は6500万円の黒字)に悪化したが、今25年3月期は8000万円の黒字で急回復を見込む。独自のパワー半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤの需要が着実に増加しており、国内大手企業を中心に採用されている模様。昨日は一目均衡表の抵抗帯を突破。本日前場は売り優勢ながら抵抗帯上限で踏みとどまっている。
レントラックス(6045)
成果報酬型広告サービス事業や検索連動型広告代行事業などを展開。
6/21に発表の5月売上高は前年同月比33%増の3億4400万円、取扱高は同3.6%増の24億4400万円。同社に登録の広告掲載媒体の運営者数は前月比1346人増の5万7625人に伸びている。また、足元では海外広告事業の黒字が定着していることも買い安心に繋がりやすいと見る。AI分析では営業利益予測成長率(5年)が187.43%の「A」判定。株価は200日線の突破に成功し出直り歩調。
イーディーピー(7794)
人工ダイヤの原料を製造販売。工具や半導体用も展開。
過去最高益を更新した前々期2023年3月期に続き、前期は赤字転落となり株価は低迷したが、出直り期待で注目。輸出貿易管理令の一部を改正する政令の施行により、2023年4月以降、一時的に輸出を保留にしていたことが響いていたが、現在は正常化しており回復に向けてインド法人による拡販を進めている。また、ダイヤモンドデバイスの開発が活発化し国レベルでの開発活動も進んでいる模様。前期は基板等の売上が前年度比3倍以上に増加している。株価動向は地味ながら75日線を突破しつつある。
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