PRISM BioLab（206A）
独自の創薬基盤（PepMetics技術）を用いた新薬研究・開発。
本日グロース市場に新規上場。独自で保有するPepMetics化合物の集積データを活用したAIによる活性予測機能の開発も行っており、他社が保有していない独自のAI技術として優位性の高さが窺える。IPOでは定番の赤字バイオベンチャーだが、足元ではバイオ関連の一角への資金流入が活発化しているため同銘柄にも注目。初値は489円。

gooddaysホールディングス（4437）
賃貸物件のリノベーションや不動産情報サイトを運営。ITシステム開発も。
3Q累計決算は前期比で増収減益。通期予想に対する進捗率は売上高が69.8％、営業利益は46.8％。リノベーションビジネスの大型案件の受注と計上が繁忙期の4Q期間へ偏ることや、運営ビジネスの投資等案件による計上も4Q期間で目指していることを踏まえ、計画達成ベースで見ている模様。なお、AI分析では営業利益予測成長率（5年）164.55％でA判定の好評価を示している。

網屋（4258）
データセキュリティを主軸としてネットワーク構築サービスなども手掛ける。
足元の業績は1Q営業利益が前期比38.5％増で通期計画に対する進捗率は53.9％と好調。また、大手出版社KADOKAWAがサイバー攻撃を受け大規模なシステム障害が発生し、情報漏えいが明らかとなったことで改めてセキュリティ関連としての注目度アップが期待されよう。週足はゴールデンクロスを示現。


※現在、弊社が公開するコンテンツ情報および配信DMは、投資情報の提供（無料情報の公開およびお知らせ）であり、会員様との現在そして将来の投資助言契約を促すものではありません。ご意見はこちらまで。
https://questant.jp/q/GL9LA1K5?id=%%USER_ID%%