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あすなろ投資顧問

2024-07-05 11:30:00

後場の注目株

出来高高水準!久しぶりの黒字転換銘柄など3選

ユーグレナ(2931)
微細藻ミドリムシ活用の食品や化粧品販売。バイオジェット燃料にも注力。
昨日引け後の発表で、NTT(9432)と中性子線照射による藻類の品種改良技術を世界で初めて確立した事が明らかに。これによりバイオ燃料原料の油脂生成量を最大1.3倍に増加させることが可能とのこと。今後は藻類のCO2吸収量向上や有用性を高めた藻類を品種改良・生産することで、気候変動に関する課題解決策の提供を目指す模様。1Qが久しぶりの黒字転換となったことも見直し期待。前場は商い高水準で急伸している。

坪田ラボ(4890)
慶応大学発のバイオベンチャー。近視やドライアイなどの眼科や脳活性に特化。
昨日は眼科におけるヘルスケアの中心都市である中国浙江省温州「Eye Valley」に日本企業として初めてオフィスを開設し、同時に代表の坪田一男氏が温州医科大学眼科の客員教授に就任したことを発表。同大学の眼科は中国眼科領域で臨床医療、教育、研究に関するトップレベルの組織とのことで、今後は研究、臨床などの関係強化と相互発展が期待される。日足はゴールデンクロスを示現。

ダイブ(151A)
観光施設などのリゾートバイトに特化した人材派遣。
主力の観光HR事業のほか、グランピング施設をはじめとした地方創生事業も行う。昨日は、フィリピンの観光や人材関連企業4社と観光専門人材の日本語教育と日本での就労に向けた協力覚書を締結した事を発表。インバウンドが好調な日本ではオーバーツーリズムの影響が顕著で、中小企業の宿泊業は人手不足やオペレーション面の課題解決が急務。今回の材料で人材確保に期待がかかる。直近IPO銘柄だが業績は既に黒字化を達成。今期最終利益は前期比+91.7%の3億2200万円を計画。


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