株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2024-09-03 09:50:00

女株将軍アスナの「我に続け」

この銘柄、決して買うべからず



先客万来!よくぞ参った!そなたの来訪、心から嬉しく思うぞ。

長月、9月と言えば暦の上では秋。馬肥ゆる秋という言葉もある。
競馬の世界でも秋には菊花賞、天皇賞(秋)、ジャパンカップとG1重賞レースが続く。

競馬を愛でぬ者のために説明するとG1とは競馬の競走において国際的に最高の格付けのレースを意味する。

競馬を知らぬ者でも勝算の高い馬を「本命」と言い、予想外の勝利を挙げる番狂わせを起こしそうな馬を「穴馬」というのは知っておるやも知れぬな。

株式投資における本命は何かを想像した時、拙者の脳裏に浮かぶのは「業績安定、財務健全の大企業」つまり大型株である。
無論、何をもってして本命と称するかは人それぞれ。あくまでも拙者の解釈である事は申しておこうぞ。

例えばご存じユニクロことファーストリテイリング(9983)やトヨタ自動車(7203)などのプライム銘柄。
または規模に関係なく、株価が右肩上がりのジリ高をしていて業績良好な企業などがあろう。

では穴馬とは何か?これは様々な解釈があろう。低位株、グロース市場、思惑マネーの流入期待などなど……だがその中でも今回話したいのは

【黒字転換予定の銘柄】である。

それは穴馬か、はたまた危険な賭けか?

株式投資において黒字転換という単語は、投資家の心を揺さぶる魅力的な響きを持っておろう。

赤字から黒字へと転換した企業は、まるで復活を遂げた鳳凰のように、新たな成長物語を期待させるからである。

または桶狭間の戦い※1 よろしく、奇跡の逆転のような逆転劇も物語性に富んでおろうな。

拙者が黒字転換企業を「穴馬」と仮定する3つの理由を挙げよう。

1つに市場の注目度が低い事。 黒字転換直後の企業は、まだ市場の注目を集めていないことが多く、株価に値ごろ感があると言えよう。
2つ目に成長性の余地がある事。 黒字転換を機に、企業が大きく成長する可能性を秘めておるかも知れぬ。
最後にサプライズ効果、これが最も大きいかも知れぬな。黒字転換が市場の予想を上回れば、株価が急騰する可能性があろうぞ。

なに?すぐ仕込みたいとな?

あいや待たれい!
<ドドン>

黒字転換予定銘柄への投資は、魅力的な一方で、大きな危険性も同時に伴う事、ゆめゆめ忘るるべからず。短絡的に飛びつこうなど

愚の骨頂である!
<ドトド゙ン>

なぜならば黒字転換が一時的なもので、再び赤字に転落する可能性があり、
黒字転換したばかりの企業は、業績が安定していないことが多く、将来の業績を予測することが困難であろう。

さらに市場から注目されていなければ、企業に関する情報が少ない場合もある。

これらの危険性や情報を踏まえると、黒字転換企業への投資は、経験豊富な投資家、つまり

「上級者向けの投資」

である。早とちりは禁物ぞ。競馬の大穴と同様に上級者向け。当たれば見返りは大きいが、その代償もまた大きいのが投資である。

黒字転換企業の財務状況や事業内容を詳細に分析し、将来の成長性を的確に評価できる能力が求められよう。

また、市場の動向を常に注視しリスク管理を徹底する、それが出来ぬ者には手出し無用である事を口を酸っぱくして申しておこうぞ。

では拙者が兵法的投資術を用いて見立てた黒字転換予定の銘柄を幾つか紹介いたそう。

IGS(4265)
コラボス(3908)
ヒーハイスト(6433)
ウェルディッシュ(2901)
アイフリークモバイル(3845)

以上である。

黒字予定はあくまでも予定、過信は禁物である。

黒字転換予定の銘柄は、確かに魅力的な投資対象である。だがその一方で、大きなリスクも伴うのは周知の事実。
投資初心者は、まずは安定した収益が期待できる銘柄から始めることをおすすめいたすぞ。

黒字転換企業への投資は、ある程度投資の経験を積んでから、慎重に検討することを検討いたすが賢明であろうな。

~ 言の駿馬で次回も駆けて参ろうぞ ~

※1桶狭間の戦い=永禄3年(1560年)5月19日、尾張の織田信長が圧倒的な兵力を持つ今川義元を奇襲し、討ち取った戦。寡兵で大軍を破った逆転劇として知られ、信長の天下統一への足掛かりとなった重要な戦い。戦場となった桶狭間は現在の愛知県豊明市。

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 アスナの偵察中銘柄
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IGS(4265)
コラボス(3908)
ヒーハイスト(6433)
ウェルディッシュ(2901)
アイフリークモバイル(3845)

※アスナが取り上げているのはあくまでも【紹介】であり推奨ではありません。株価の上昇を約束するものではなく、投資の最終的なご判断は自らの責任でお願い致します。

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 偵察中銘柄の戦況伝達
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☆リベルタ(4935)
7/2より偵察中
上昇率220.83%(株価3.2倍)
紹介後わずか約一週間での急騰。その後怒涛の4連続ストップ高(一時も含む)。
先読みの天才、女株将軍の本領発揮であるぞ。

☆POSTPRIME(198A)
6/13より偵察中
上昇率217.11%(株価3.17倍)
新規公開(IPO)銘柄。破竹の勢いで連騰、既に紹介時から株価約3倍を達成。
当コラムを信じて利益を得た者は笑いが止まらぬであろうな。

☆倉元製作所(5216)
4/29より偵察中
上昇率174.17%(株価2.74倍)
紹介から株価約2.7倍超え。これこそ兵法投資術の賜物(たまもの)である。
今後も信じてついて参れよ。

☆タカキュー(8166)
6/7より偵察中
上昇率118.48%(株価2.18倍)
紹介時より株価約2倍達成。
ふふふ、拙者の先読み力に畏怖(いふ)の念を抱くべし。

☆Japan Eyewear Holdings(5889)
5/5より偵察中
上昇率108.85%
いよいよ紹介時から2倍越えとなった。上手く乗れた者は褒めて遣わそうぞ!

∇やまみ(2820)hot!
7/1より偵察中
上昇率49.09%
豆腐関連製品を製造販売企業。直近決算では営業利益が前年同期比100%増と業績は目を見張るものがある。年初来高値も更新中であるな。

∇アバントグループ(3836)NEW!
7/25より偵察中
上昇率38.24%
連結会計システムを開発している情報通信企業。大幅下落の相場でも遡行上昇するはまこと見事なり。

∇eWell(5038)NEW!
5/17より偵察中
上昇率35.93%
200日線を支持線にもう一段だかはあるか、年初来高値1904円にどこまで迫れるか見ものである。

(紹介時からの高値騰落率で表示。執筆時点)

【一騎騰千、利食い千人力であるぞ】

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