株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2024-10-18 17:00:00

取り組み注意銘柄

その銘柄、手放せなくて困っていませんか?

今回の取り組み注意銘柄はChordia Therapeutics(190A)です。

同社への投資リスク、IPOの光と影、そして製薬ベンチャー特有の課題と銘打ってお話していきたいと思います。

6月14日に新規上場を果たした同社は、新規抗がん剤の開発を目指す創薬ベンチャー企業です。

IPO直後は、多くの新規上場企業がそうであるように、いわゆる「ご祝儀相場」と見られる上昇を見せ、投資家の注目を集めました。しかし、IPO銘柄の投資は必ずしも安泰とは限りません。

IPO銘柄は、上場直後に高い期待感から株価が急上昇することがありますが、その後は、企業の業績や市場環境の変化によって、株価が大きく変動する可能性があります。

特に、一度過熱感が後退した後に上場来高値を更新できず、そのまま推移した場合、投資家の失望感からさらに長期にわたって低迷するケースも少なくありません。

長い目で見るとIPO銘柄の真価が問われるのは、上場から1年後以降と考えることができます。

この期間に、企業は具体的な事業計画を実行し、その成果を市場に示す必要があるでしょう。

しかし、創薬ベンチャー企業の場合、新薬の開発には多額の資金と長い時間がかかるため、短期間での業績改善は難しいケースも少なくありません。

また、製薬ベンチャー企業は、一般的に高いリスクと高いリターンを併せ持っています。

新薬の開発に成功すれば、莫大な利益を上げることが可能ですが、開発に失敗した場合には、多額の投資が無駄になる可能性もあります。そのため、製薬ベンチャー企業への投資は、ある種のギャンブル的な要素を含んでいると言えるでしょう。

同社とて例外ではありません。まだ臨床試験の段階であり、新薬の承認や売上高の発生までには、長い時間がかかることが予想されます。そのため、株価は、臨床試験の結果や市場の反応によって、大きく変動する可能性があると見られます。

投資家は、製薬系や、IPO銘柄に投資する際には、これらのリスクを十分に理解しておく必要があります。

もし、投資した銘柄の株価が下落した場合には、塩漬けにするか、損切りをするかという決断を迫られることがあります。いずれの場合も、投資家にとって大きな精神的な負担となるのは想像に難くありません。

結論として、同社への投資は、高いリターンが期待できる一方で、非常に高いリスクも伴う投資対象と言えるでしょう。

もし、投資した銘柄の株価が下落した場合には、焦らずに状況を見極め、冷静な判断をすることが大切です。時には、もっと有効に時間と資産を使う決断をする勇気も必要です。

※上記は売りを推奨したり、投資の安全を100%補償しているものではありません。投資のご判断はご自身の意思で行ってください。

■本日の取り組み注意銘柄

Chordia Therapeutics(190A)

上掲のような長い目で見るべき銘柄は、すぐに結果を得たい場合や安堵感が欲しい投資家の方々の意図するところとはある意味で対極的な存在かも知れません。

そんな不透明で上級者向けの投資にしゃにむに挑むより、多彩な魅力持ち今後の成長性も期待できる銘柄、それもきちんとした推奨根拠に基づいた銘柄がよいでしょう。

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