安値圏からの急騰株3点盛り
液晶、太陽電池関連の画像検査装置を製造。3DCADソフトも手掛ける。
先週末に発表の2Q累計決算で、経常損益が1億5900万円(前年同期は1億5100万円の赤字)にV字回復し、1億9500万円の赤字予想から一転して黒字着地となった。また、通期計画1億6500万円の赤字をすでにクリアしている。画像処理外観検査装置の大型案件が順調に進捗したことや、3Dシステム製品の新規顧客の開拓が業績に寄与したようだ。前場の株価は窓開け急騰で上値の重かった200日線を一気に突破している。この先は上下運動が入りながらも下値の堅い推移が期待される。
TAC(4319)
会計や法律の資格取得スクールを全国で運営。法人研修や公務員講座なども展開。
先週末に上期業績予想の上方修正を発表。営業利益を従来予想の4億9500万円から8億2300万円(前年同期比3.3倍)に大幅増額した。業務効率化によるコスト削減やコスト構造の見直しが奏功したようだ。今期業績は黒転見通しで、達成期待度がより高まる格好となった。サプライズ的な発表により前場はストップ高まで上昇。この先はシコリ玉の多いゾーンと思われるが、段階的な売り物吸収に期待し監視中。
Def consulting(4833)
システム開発やITインフラ構築事業、人材派遣やコンサル事業を展開。
コロナ禍で赤字拡大となるも、赤字幅は徐々に縮小傾向。新規コンサルタントの採用に伴う人件費の増加があったにもかかわらず、8月に発表の1Q営業利益は9400万円の赤字(前年同期は1億300万円の赤字)に赤字幅が縮小して着地している。また、8月にはデロイトトーマツグループの子会社と営業協力契約を締結しており、中長期目線での事業規模拡大や競争力向上に期待がかかる。前場は資金流入で200日線にタッチ。この先は戻り売りが多いことが予想される80円台を突破できれば新展開が期待される。
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