株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2024-11-26 11:30:00

後場の注目株

戻り高値更新で売り物をこなす銘柄など

ダイワ通信(7116)
モバイル事業や監視カメラなどのセキュリティ事業を展開。
昨日、業務DXロボットを手掛けるugo社と共同開発したの警備ロボットをオリックス不動産株式会社が運営する複合施設で試験導入することが明らかに。昨今は闇バイト強盗などが多発し、地方などでは防犯グッズが品薄状態。セキュリティー関連の同社の注目度は高く、開発中の警備ロボットの進捗や効果にも期待がかかる。前場の株価は逆行高。このまま大引けを迎えれば6月の戻り高値更新となる。

ビジョン(9416)
旅行者用WiFiレンタルやWEBマーケティング支援、インバウンド対策事業を展開。
先日発表の3Q累計決算では売上高、営業利益、経常利益、純利益とも過去最高を達成。法人向けが好調なほか、無制限プランも需要が高い。さらに2023年11月より強化中のWorld eSIMの販売が急拡大している。また、20日に日本政府観光局が発表した10月の訪日客数は前年同月比31.6%増の331万2000人と単月過去最高を記録しており、同社にはさらなる追い風が吹いていると思われる。上値抵抗ライン1400円処の明確な突破に期待。

キクカワエンタープライズ(6346)
製材や木工機械の最大手。半導体基板加工機なども展開。
11/12発表のQ累計業績は経常損益が3億0800万円の黒字(前年同期は1400万円の赤字)にV字回復。それに伴い通期の同利益を6億8000万円から9億円予想(前期は8億4400万円)に32.4%上方修正し、一転して増益見込みとなった。昨日は再び光通信の買い増しも明らかとなっている。前場の株価は一時高値更新。板薄銘柄につき乱高下には注意が必要。

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