日経平均4万円回帰は直ぐそこ/来年3月末の日経平均は42000円と予想
さらに、同期間の日経平均の日々のEPSの単純平均はおよそ2472.85円でした。
同期間の日経平均の単純平均は、理論上、EPS2472.85円 X PER15.72倍=38873.20円と試算されます。
日経平均4万円を、10月1日~12月25日の日経平均の理論値38873.20円で割ると、2.898%という上昇率が導き出せます。
今のところ、主要約800社の24年度(つまり25.3月末まで)の純利益は、市場予想平均で、23年度比2.8%の増益が見込まれていますので、この上昇率試算も妥当と言えましょう。
さらには、上記期間のEPSとPERを、かなり大雑把にEPS2500円とPER16倍と仮定すると、2500円 X 16倍で日経平均の理論値は4万円ちょうどとなります。
つまり、日経平均の4万円との予想は、足元と25.3月までの目先の企業収益成長面から、理論上妥当な試算である事が窺い知れるハズです。
あすなろは、3月決算企業が中間決算を発表する24年10月~11月にも、業績上方修正が相次いで、年末ラリーを経て日経平均が年内にも42000円に達するものと見ていました。
25.3月期1Qの決算発表時には、過去10年間に1Qで通期業績見通しを上方修正した平均企業数の、1.5倍以上にあたる企業が上方修正を発表し、中間期も同様に多数の企業が通期見通しの上方修正に動く、と想定していた為です。
イメージしたEPSとPERは、EPS2500円 X PER16.8倍=42000円です。
しかしながら、実際には、中間決算時に通期計画を上方修正した企業は例年よりも少なく、中でも、輸送用機械(主に自動車)と電気機器(主に半導体関連全般)の業績拡大タイミングが、3か月~6か月「後ろズレ」してしまった印象でした。
上期(4月~9月)に過去最高益を更新した企業は少なく無かったにもかかわらず、中間期に例年ほどの業績上方修正が見られなかった事から、市場は下期(10月~3月)の減益リスクを懸念し始めたからこそ、日経平均の4万円が一旦遠のいてしまった印象でしたが、あすなろは、3Q決算発表での上方修正、もしくは本決算発表での上振れ着地の可能性は、まだまだ充分残っているものと見ています。
つまり、年末までに42000円が達成されなくとも、3Q決算発表シーズンの25年1月末から2月半ばには、遅くとも本決算が発表される25年5月連休前後には、日経平均が42000円に達する可能性が高いものと考えます。
仮に来期(26年3月期)も3%増益、日経平均EPSが2500円から2575円に拡大し、PER面は16.8倍と想定すると、25年度の日経平均の理論値は43,260円と試算されます。
年明け早々にも、あすなろのハウスビューとして、来年末の日経平均予想をご紹介する予定ですが、今のところの私見としては、24年末4万円(あすなろの従来予想は42000円)、25年3月末に42000円、7月に一旦高値45000円、そこから秋に向けて下落するものの、再度切り返して年末45000円と見ています。
執筆:木村泰章
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