またその銘柄を買ったりしていませんよね?
このサンバイオの株価は、同社が開発する再生医療医薬品「アクーゴ脳内移植用注」の出荷に向けた承認条件に関わる製造結果が発表されたことが要因と考えられます。
2月7日と10日にストップ高を記録し、その株価急騰は市場の注目を集めています。
、
発表によると、2回目の市販品製造において規格試験および特性解析が終了し、すべての基準値を満たして適合となったとのことです。
これにより、アクーゴの出荷可能時期は2026年1月期第2四半期(25年5-7月)と、従来通りのスケジュールで進んでいます。
このニュースは、アクーゴの実用化に向けて大きな進展があったことを示唆しており、投資家心理を刺激したと考えられます。しかし、サンバイオへの投資には、いくつかの注意点があります。
まず、同社は依然として他のバイオベンチャー同様、赤字経営が続いています。
バイオ株という分野は、研究開発に多大な費用がかかるため、収益化までに時間がかかるのが一般的です。サンバイオも例外ではなく、アクーゴの開発には多額の投資が行われてきました。
今回の製造結果は、アクーゴの実用化に向けた重要なステップではありますが、まだ製品が市場に出回るまでには時間がかかります。
また、アクーゴが市場で成功するかどうかは、競合製品との競争や、医療現場での評価など、様々な要因によって左右されるでしょう。
さらに、一般的に株価変動が激しいという特徴があります。サンバイオも例外ではなく、今回の急騰後、株価が再び下落する可能性も十分に考えられます。
特に、バイオ関連株は、開発の進捗や規制当局の承認状況などによって、株価が大きく変動します。そのため、短期的な値動きを狙った投資には不向きであり、長期的な視点での投資が必要となります。
また、宇宙関連株やバイオ関連株は、「孫の代まで持つ覚悟で持て」という言葉をあすなろではたびたび提言して参りましたが、かなりの長期的な視点での投資が前提となります。
これらの分野は、成功すれば大きな成長が期待される一方で、リスクも高いことを理解しておく必要があります。
まとめ
サンバイオの株価急騰は、アクーゴの実用化に向けた進展を好感したものであり、今後の成長に期待が寄せられています。
しかし、同社は依然として赤字経営が続いており、バイオ関連株特有の株価変動リスクも存在します。投資を行う際には、これらのリスクを十分に理解し、長期的な視点で慎重に判断する必要があります。
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