株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-04-25 11:30:00

後場の注目株

上値余地が広がる実力派・割安株

松井建設(1810)
社寺建設や文化財の復元に定評のある建築老舗企業。
昨日引け後に25年3月期の業績予想の修正を発表。営業利益は従来予想の21億円から62%上振れとなり、前の期比13倍の34億円に拡大した。前期からの繰り越し工事や新規受注の建設工事が順調に進捗し、採算性改善と完成工事総利益の増加が寄与した。PBRは0.5倍台と割安感があり、高値圏に浮上しても上値余地がありそうだ。

QPS研究所(5595)
小型SAR衛星の開発・製造や、衛星から取得した画像データ販売。
4/11発表の3Q累計決算は赤字転落だったが、政府案件の売上が4Qに集中するためネガティブ視はされていない模様。3月に打ち上げられた9号機が順調に初期運用を継続し、複数の案件を獲得しているため、通期営業利益は計画通りの2000万円黒字を見込む。今週は、一部報道で同社の衛星画像をウクライナの軍事情報機関に提供するとの情報があった。思惑を含んだ動きが想定されるため、注視しておきたい銘柄だ。

イーディーピー(7794)
人工ダイヤ原料や単結晶ダイヤモンド、関連素材の開発・製造・販売。
昨日は新製品のダイヤモンド1インチ単結晶ウエハの販売を開始した。足元ではダイヤモンドの各種デバイス開発が活発化しており、売上ならびに利益の増加に貢献することが考えられ、市場状況によっては生産能力向上も視野に入れているという。株価は暴落ショック時の安値圏から浮上中で、本日前場は75日線を捉える動きとなっている。

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