話題の【ゴールデンダブルテンバガー銘柄】について。50％OFF適用銘柄として多くの問い合わせが寄せられているが、私からはテクニカル面について、ひとことだけ。

ズバリ「綺麗な上昇トレンドを形成中」。

これはただの上昇ではない。とある移動平均線が下値を支えていると見ており、日足チャートを見ればワクワク感がこみ上げてくるような波形。週足・月足チャートは、まさに“息の長いトレンド”のスタート地点に立っている印象が強い。

本来であれば、「パラボリック（月足）」を見せて、そのトレンド転換ポイントを示したいところだが、残念ながら銘柄特定につながる観点からNG、ここでは割愛せざるを得ない。

多くの方に参加表明いただいているが、ぜひご自身で銘柄情報を手にしたら、チャートにパラボリックを重ねて見てほしい。
そこには、未来を期待させる「入り口」が、はっきりと浮かび上がってくるはずだ。


さて、足元では決算発表が本格化し、マーケットの関心は「今期の見通し」や「通期計画に対する進捗」へとシフトしている。業績を取り巻く現実と企業の未来像、そのギャップに市場の目が注がれている状態だ。

一方で、テクニカル面に目を向けると、関税ショック前の株価水準をすでに上回ってきた銘柄がいくつか浮上している。この事実は、「関税の影響が軽微」あるいは「織り込み済み」とみるサインととらえることができる。市場は敏感だが、その分、切り返しのスピードも早い。

そんななか、急動意を誘発する企業再編のニュースにも注目したい。昨日、塩野義製薬（4507）が、JT（2914）傘下の鳥居薬品（4551）に対して完全子会社化を目的としたTOB（株式公開買付）を実施すると発表。この動きは、製薬業界における資本再編の引き金となる可能性も含んでいる。

さらに、8日未明、日本経済新聞電子版が報じた内容もインパクト大だった。「NTT（9432）が、海外事業を統括する上場子会社NTTデータグループ（9613）を完全子会社化へ」。このニュースを受けて、NTTデータ株はストップ高買い気配となり、市場に鮮烈なインパクトを与えた。

そもそも日本企業に根深く残る「株式の持ち合い」は、資本効率という視点からは非効率の象徴とされてきた。その流れのなかで、今後は「持ち合い解消」や「TOBによる完全子会社化」といった企業再編が、さらに活発化する流れが想定される。

以上、今日はここまで


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■ プロシップ（3763）
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配信日：2025年01月31日
高値騰落率：14.15％
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