株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-05-16 17:00:00

取り組み注意銘柄

【閲覧注意】爆死注意株

本日の取り組み注意銘柄は、特別企画、スピンオフとして違った角度でお送りいたします。

【失敗から学ぶ】パラマウント投資で損失!バフェットから学ぶ「日本株で失敗しない投資術」この内容をお届けしたいと思います。

【世界一の投資家も失敗する。それでも“撤退”できた理由とは?】

ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが、米メディア大手パラマウント・グローバルに投資したのは2022年のこと。

当初は「割安株の王道」とも評され、ストリーミング事業の成長期待もありましたが、その後株価は低迷し、ついには2024年に全株売却……。

損失は14億ドル超とも言われます。

なぜ、世界一の投資家がこのような“誤算”を犯したのか。そして、この失敗から私たち日本の個人投資家が学ぶべきことは何か。

本記事では、【バフェット氏の失敗から逆に浮かび上がる「日本株投資でやってはいけないこと」】を、わかりやすくまとめて参ります。

①「割安だから買う」は危険。むしろ“割安すぎる株”を疑え

パラマウントのPERは一桁、配当利回りも5%超。数字だけを見れば、いかにも“お買い得”なバリュー株です。

しかし実態は、ストリーミング赤字と広告収益の落ち込みで業績が悪化、そして減配です。

日本株でもよく見かける「PBR0.5倍」「利回り5%以上」などの銘柄。

これらは長年放置されてきた理由がある“地雷系”の可能性もあります。

安い=良いではなく「なぜ安いのか?その企業の未来に期待できるのか?」という視点を持つことが重要です。

②キャッシュフローの質に注目せよ

表面的な売上や営業利益では見えない企業の「体力」を測る指標――それがキャッシュフローです。

パラマウントは加入者が増えても赤字が続き、コンテンツ投資の重さでキャッシュアウトが加速。黒字化の見通しが立ちませんでした。

日本企業でも、営業利益が出ていても営業キャッシュフローが赤字続きの銘柄は要注意かも知れません。

数字の伸びに惑わされず、「現金を生む力があるか?」に目を向けることが、失敗を減らす鍵になるでしょう。

③高配当株でも“減配リスク”はある

高配当は魅力ですが、それが企業の余裕から来ているのか、無理をして出しているのかは見極めが必要です。

パラマウントは突如として配当を80%削減。これにより株価は急落し、投資家心理も一気に冷え込みました。

日本株でも、配当利回りだけで判断すると「高配当トラップ」に陥るリスクがあります。

「配当性向」「フリーキャッシュフロー」「過去の配当推移」などから、配当の持続性を多角的に見抜く目を鍛えましょう。

④最後に頼れるのは「自分のルール」と「撤退力」

バークシャーは、損失を抱えながらもパラマウント株を手放しました。「失敗を認める」ことが、最大の損失回避だったとも言えます。

投資では、「信じて持ち続けること」と「現実逃避で塩漬けにすること」はまったくの別物です。

私たち個人投資家も、損切りや撤退ラインをあらかじめ決めておくことで、最悪の事態を未然に防ぐことができるでしょう

まとめ|“失敗”を自分の投資力に変える

投資の神様の異名をとるバフェット氏ですら100%の勝率ではありません。
だからこそ、投資の世界において“絶対”は存在しないという事実を、常に頭に置いておきたいところです。

銘柄選びも、売買タイミングも、正解は一つではありません。

ですが、「割安に見えても本質を見抜く力」「配当や利益の裏付けを探る力」「潔く撤退する力」――これらを身につければ、致命的な失敗を防ぐ確率は格段に高まるのではないでしょうか?

免責事項

本記事は、投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。投資の最終決定は、ご自身の判断で行ってください。

さて、決算発表前後の取り組み方に対するアンケートにご協力ください(回答期日2025年5月21日まで)
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■本日の取り組み注意銘柄

パラマウント・グローバル(PARA)(※米国株です)および、割安すぎる日本株の銘柄


本質を見抜く力が大切なのは頭では理解できていても、なかなか身につけ実行するのは難しいものです。

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