株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-06-05 11:30:00

後場の注目株

投資スタイル別注目銘柄分析3選

イシン(143A)
公民共創事業、グローバルイノベーション事業、メディアPR事業を展開。
2025年3月期決算では、売上高13.93億円(前年同期比8.9%増)、営業利益2.45億円(同22.0%増)、純利益1.78億円(同40.6%増)と増収増益を達成。特に、公民共創事業とグローバルイノベーション事業が好調で、収益性の高い商材の売上増が利益率の改善に寄与している。4月には、HRコンサルティング事業を手掛けるレプセルを子会社化し、HR事業のサービス拡充と市場競争力の強化を図る。今週は新たな事業としてM&A仲介事業も開始。株価は昨年のIPO後に低迷していたが、足元では急騰商状。押し目があれば注視したい銘柄だ。

WASHハウス(6537)
1Q決算では、売上高5.53億円(前年同期比23.2%増)、経常利益600万円と黒字転換を果たした。通期では、売上高32.92億円(前期比58.0%増)、営業利益1.89億円(同748.8%増)、純利益9,000万円(同190.1%増)を見込む。新たにスマートフォンアプリによる予約・決済システムを導入し、顧客の利便性向上を図っている。株価は前場で850円となっており、横ばい傾向が続いていたが、ここに来てゴールデンクロスを示現。

池田泉州ホールディングス(8714)
2025年3月期の連結決算では、経常収益930.74億円(前年同期比9.2%増)、経常利益195.49億円(同21.9%増)、純利益132.46億円(同21.8%増)と大幅な増収増益。資金運用収益の伸びが業績を牽引し、自己資本比率も11.59%と健全性を維持している。先日は、ありあけキャピタルによる大量保有が判明し、バリュー投資の観点から再評価が期待される。金利正常化の受益銘柄としても注目。株価は昨年から緩やかな上昇トレンドを示しており、25日線でのサポートが期待できる形。

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