株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-06-16 15:00:00

全体フォロー

億男Wの全体フォロー:『日本株買い、米株売り』

結論から申し上げよう。

今こそ日本株投資の黄金期が到来している可能性が高い。週末の米国市場が大幅安を見せた一方で、週明けの東京市場は想定外の底堅さを見せている。この現象は単なる偶然ではなく、世界の投資マネーが「米株売り、日本株買い」にシフトしつつある兆候と捉えるべきだろう。

この流れは一朝一夕で終わるものではない。日本企業の業績改善ペースと米国企業の成長鈍化を背景とした、構造的な資金シフトの始まりである可能性がある。

興味深いのは、多くの投資家がまだこの変化に疑心暗鬼な点だ。確かにグロース250指数(旧マザーズ指数)の過去のパフォーマンスが頭にある方は無理もない。

グロース250指数が年初来高値を更新するフェーズでは、「乗り遅れ」への恐怖心理が市場を支配することになる。このような局面では、感情に左右されず冷静に判断できる投資家が勝利を手にする。

現在の市場環境を分析すると、25日移動平均線を上抜けした銘柄群の中でも、

特に出来高を伴った上昇を
見せている銘柄に注目すべきだろう
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テクニカル面では、75日移動平均線との位置関係が重要な判断材料となる。この2つの移動平均線が上向きに転じ、かつ株価がその上方で推移している銘柄こそが、次の上昇相場の主役となる可能性を秘めている。

一方で、リスク管理の観点も忘れてはならない。現在のような相場環境では、個別銘柄の業績発表が株価に与える影響が通常以上に大きくなる傾向がある。決算発表を控えた銘柄については、決算前に上昇していれば利食い売りこそがセオリー的な投資行動となろう。

さて、ここで少し笑い話を。先日、ある投資家から「日本株を買うタイミングがわからない」という相談を受けた。私は「相場に聞いてみればいいじゃないか」と答えた。

もちろん、相場は返事をしてくれない。しかし、チャートや出来高、業績数値という言葉で我々に語りかけている。

この無言の会話を理解できるか
どうかが投資家としての成否を分けるのだ
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現在の状況を踏まえると、特に注目すべきは中小型成長株のセクターである。一度上昇トレンドが確立されると、想像以上の上昇幅を演出することがある。

投資戦略としては、複数の銘柄に分散投資を行いつつ、それぞれの銘柄について明確な利益確定ポイントとリスク管理ラインを設定することが重要だ。例えば、エントリー価格から10%上昇した時点で1/3を利益確定し、50%上昇で更に1/3を売却、残りは長期保有するといった段階的な利益確定戦略が有効だろう。

改めてとなるが、結論として、現在の市場環境は日本株投資家にとって追い風が吹いている状況と判断される。ただし、この機会を活かすためには迅速な判断と行動が求められる。

グロース250指数の年初来高値更新が現実のものとなれば、多くの投資家が「乗り遅れた」と感じる局面が訪れるだろう。そうなってからでは、良質な銘柄を割安価格で購入する機会は失われてしまう可能性がある。

“投資は常にリスクを伴うものだが、リスクを恐れて何もしないことが一番のリスクかもしれない。今こそ、慎重かつ大胆に行動を起こす時である”

ちなみに、私が現在推奨している「億男Wの1億円銘柄」は。25日・75日線が上向き、現値はもちろん各移動平均の上にある。年後半の上昇相場の主役と考えている。

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