株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-08-19 11:30:00

後場の注目株

本日押さえるべき成長株トリオ

フライングガーデン(3317)
北関東地盤のファミリーレストラン運営。爆弾ハンバーグが有名。
2026年3月期1Q業績は売上高21億4600万円(前期比11.7%増)、経常利益1億3200万円(前期比20.2%増)と増収増益で好調な滑り出し。売上営業利益率は前年同期の5.4%から6.0%に改善し、18期ぶりに売上高が過去最高を更新した。4月の工場停電による販売停止があったものの来客数・売上高ともに堅調で、期間限定メニューや新店出店効果が寄与。今週は1対2の株式分割と実質増配(分割前換算で30円→32円)を発表し、投資家層拡大を目指す。好業績と株主還元強化で注目度の高まりが継続するものと見る。

コラボス(3908)
クラウド型コールセンターシステムの開発・提供企業。
前期は新型コロナ関連案件の終了による@nyplaceの減収が主因で大幅赤字となったが、新サービスVLOOMは7か月で売上高2300万円を計上し成長軌道。2025年3月期は売上高21億円(前期並み)、営業利益1700万円の黒字転換を計画。減損処理によりソフトウェア償却費が1億5800万円減少し、コスト削減効果も期待される。AIマーケティングシステムUZやGolden Listなど新サービスが200%超成長を見込み、DX需要の追い風で業績回復への期待が高まる。前場は今年の戻り高値を更新。チャートは中長期ゴールデンクロスを形成。

バリュエンスホールディングス(9270)
ブランド品・貴金属等のリユース事業運営。
3Q累計決算では経常利益が12億2000万円の黒字転換を達成。通期計画11億5000万円に対する進捗率は106.4%と計画を上回る。期末一括配当を従来計画の5円から10円(前期は無配)に大幅増額修正したことも好材料。新中期経営計画では構造改革と厳選投資により収益性向上を目指し、オークション委託拡大とtoB強化で成長基盤を構築する戦略が注目される。前場は4連騰で1000円の大台乗せ。

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