高市トレードが動かす成長系銘柄など
DXコンサルから事業構想・実行支援までをワンストップで提供。
前期決算は、売上高27億円(前年同期比1.4%増)と微増収を確保したものの、営業利益は51百万円(同75.5%減)と大幅減益。これは将来成長に向けた戦略的投資の結果で、人件費・採用費・教育費・広告宣伝費の積極投入が主因。アカウントマネジメント強化や新規顧客獲得マーケティング、パートナービジネス拡充など成長基盤構築は順調に進展。今期は売上高30億円、営業利益1.7億円の大幅回復を計画しており、投資効果の本格顕在化による業績反転が期待される成長銘柄として注目度は高い。足元の株価は乱高下しながらも資金流入が見られる。
サイバーセキュリティクラウド(4493)
Webアプリケーションファイアウォール「攻撃遮断くん」が主力。
新総裁の高市氏が重点政策に掲げるサイバーセキュリティ関連。2Q累計業績は、売上高24億円(前年同期比31.2%増)と高成長を維持し、サイバー攻撃の巧妙化・頻発化により企業セキュリティ投資需要が急拡大している。DataSign社の子会社化により個人情報保護領域へ事業展開を拡大し、総合セキュリティプロバイダーとしてのポジション強化を推進。DX推進に伴うセキュリティ需要は構造的に拡大しており、同社の技術力と実績は競合優位性を発揮している。サイバー攻撃検知件数も急増しており、社会インフラとしてのセキュリティサービスの重要性がより一層高まる中、持続的な高成長が期待される。
太洋テクノレックス(6663)
フレキシブルプリント回路の製造や鏡面研磨機、産機システムを製造。
電子基板事業、産機システム事業、鏡面研磨機事業では販売が増加しているが、主力のテストシステム事業が不調で上期業績は大幅減収。ただし電子基板事業では売上総利益率が改善しており、収益性向上の兆しが見られる。通期は売上高44億円(前期比27.1%増)、営業利益6100万円の大幅増収増益を計画。リチウムイオン電池関連の鏡面研磨機需要拡大やFPC市場回復により下半期の業績反転が期待される構造変化銘柄として注目される。また、宇宙分野への技術展開と事業強化を本格的に進めていく構えも示している。前場は出来高を伴いリバウンド。
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