リバウンド期待銘柄3選
不動産ソリューション事業中心の総合不動産会社。
前期決算は売上高24億7600万円(前期比6.3%増)、営業利益2億9100万円(同157.5%増)と大幅増益を達成。今期見通しは売上高25億円(前期比0.9%増)、営業利益は2億3000万円(同21.0%減)となるが、経常利益は2億4000万円(同27.9%増)、純利益は1億4400万円(同28.0%増)と大幅改善を予想。サブリース事業の好調継続と収益構造改善により、今期の利益回復への期待感が浮上している。足元の株価は資金流入で急騰商状。全体相場に不透明感が出てくると仕手的な低位株が動きやすいため監視。
Fusic(5256)
AI・DX技術を活用したクロステクノロジーサービスが主力のIT企業。
前期決算は売上高19億5200万円(前期比8.5%増)、営業利益2億7000万円(同30.7%増)と好業績。今期は積極的な投資フェーズに入り、売上高23億2700万円(前期比19.2%増)と高成長を見込む一方、営業利益は900万円(同99.7%減)と大幅減益を計画。クラウド型システム開発とデータ解析分野での技術優位性が評価され、長期的な成長投資による将来収益拡大への期待から投資家の関心は高いとみる。株価は25日線までの調整が見られ、リバウンド期待で注目。
リバーエレテック(6666)
水晶デバイス専門メーカーで車載向け事業に注力。
直近1Q決算では売上高15億400万円(前年同期比13.5%増)と増収だったが、車載向け新規生産ラインの歩留まり悪化と音叉型水晶振動子の受注減により経常損失6300万円(前年同期は5000万円の黒字)に転落。最終赤字も1億2300万円となった。しかし2026年3月期通期では売上高60億7000万円の増収を見込み、車載向け事業の本格稼働により収益改善を目指す。5G・EV時代の超小型水晶デバイス需要拡大と高周波対応技術への期待があり、中期経営計画「R2027」では車載向け売上比率を2割超へ引き上げる方針。前場は200日線を下抜けたものの安寄り陽線。押し目を監視。
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