日本株全部が中小型株に見えるわ

[2年前にエンゼルス時代の大谷選手をUSAで見ておいて本当に良かった。あれから5段階くらい成長してるやん!ばけものや。米国で日本人が活躍するのがうれしすぎて、また、50%割引に承認してしまったわたし;;双子ちゃん御免]
愛すべき会員様へ。
あなたの大石は、いやあすなろ投資顧問は、また一皮むけそうです・・・という話。
↓
今日は想定通り調整の日。下げて悲しいではなくて、値動きがある事に感謝し、余裕でいて欲しい。慌てる事はありませんから。
それにしても、改めて日本の「大型株」を、世界目線で見ると思わず笑ってしまいますなぁ。
トヨタでさえ、世界時価総額ランキングでは50位前後。しかもエヌビディアの時価総額は、トヨタ約40兆円の10倍以上もある。東京プライム上位銘柄を束ねても、エヌビディア一社にさえ届かないのが現実。
世界の資本市場では「大型株」とは、概ね時価総額1,000億ドル(約15兆円)以上を指す事が多い。プライム市場の上位50社でこれを超えるのはほんの数社だけ。
スタンダードやグロースに至っては、ほぼ全域が1,000億ドル以下。つまり日本の「大型株」の概念は、世界基準では明確にミドル~スモールキャップ(中小型)に分類されるよなぁ。
米ナスダックでは1000億円規模の企業など「有望な新興」として扱われる事が多いが、東京ではそれが「中堅上場企業」という扱い。
もはや調べなくったって、日本市場は明らかにスケールが小さく、そのせいで、企業のサイズ感に対する視座が低い。
にもかかわらず・・・
我々日本人投資家は、プライム銘柄=安全・大型と刷り込まれている。
むぅ。
このレンズの歪みが、日本市場の資本効率の悪さと、過剰なディフェンシブ志向を生んでいるのかもしれないなぁ。
発想を変えよう。
目の前の株たちは「世界で戦うベンチャー連合」だ。小さいのではなく、軽い。
資本の流動性が少ないのではなく、まだ伸びしろがある。
株価が眠っているのではなく、投資家がまだ気づいていないのだ!
もし世界基準で日本市場を見直すならば、日本の株式市場全体は一種の「メガ中小企業マーケット」としてみる。そう捉え直すことで初めて見えてくるチャンスがある。
世界の巨艦では動かせないスピード、変化への吸収力。投資対象が「小さい」というのは、時に最大の武器になる。
水面下で着実に成長し、一気に水面から空へ、はたまた宇宙まで突き抜け、他国を圧倒してみせるんだ。
新内閣の面々を見ると、世界のリーダー国であるアメリカとの連携力は「過去最高」のものになると感じさせてくれる。
そう、日本をもっと「グローバル視点」で査定する時が来たんだ。
ならば「中小型株の概念」を前面的に壊していかなくては。
愛すべき会員様に推奨すべき銘柄の質に、何か大きな変化が起きるかもしれません。
ここからの単発スポット銘柄、いや、あすなろ投資顧問に、大きくご期待ください。
そして可能な限り、我々の走る速度についてきて欲しい。
ますかけ線の案件を申し込み終えたら、あとはやる事は何もありません。週明け相場に備えて生気を養いましょう。
ではよい週末を。
日本株大化け相場は
あすなろと共に
大石やすし
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