株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2025-11-20 08:07:00

全体フォロー

全体相場フォロー:【速報】エヌビディア決算の要点と次の戦略

前回の相場フォローでお伝えした通り、
AI・半導体関連相場がピークアウトしたと判断するのは早すぎる
という見方は、今回のエヌビディア決算により、むしろ強く裏付けられた印象です。

半導体関連を保有している会員の皆様にとっては、静観という判断が功を奏した展開となりました。


【エヌビディア決算の要点】

・今四半期(2024年11月〜2026年1月)の売上高見通しは約650億ドル
 → 市場予想620億ドルを上回るポジティブな内容です。
・ブラックウェルおよび次世代ルービンの需要が依然強く、AI投資バブル懸念を打ち消す結果となりました。
・売上は3年前の同時期比で約10倍に拡大する見通しです。
・時間外取引で株価は+4%と素直に反応しています。

今回の数字は、AIインフラ投資が、まだ序章にあるという市場理解を改めて強める内容でした。

■決算から読み取れる重要ポイント

・ AIインフラ投資のピークアウト懸念が後退しています
サーバー、モデル開発、クラウド各社の設備投資意欲は依然として強く、AI投資サイクルは短期収縮ではなく持続フェーズ入りの可能性が高まっています。

・ GPU供給主導の相場が続く見通しです
ブラックウェルの生産体制は順調で、次世代ルービンも控えています。
2025〜2026年にかけてデータセンター投資が加速する見方が一段と強まっています。

・サプライチェーン全体への恩恵が広がります
製造装置、パッケージ、HBM、サーバー筐体、電源、冷却など、裾野は極めて広いです。
特にHPC向け電力設備・冷却・データセンター建設は、2025年の主役テーマになり得ます。

・ グロース優位の地合いが続きやすい状況です
米金利低下期待を背景に、AI関連銘柄に資金が戻りやすい環境が整ってきています。


【今後の展望と会員の皆様へのメッセージ】

AIセクターは決算のたびに「過熱ではないか」という議論が出やすいですが、今回のエヌビディア決算を見る限り、需給・設備投資・業績のいずれも減速の兆しが見られない状況です。

短期のボラティリティが出やすい局面ではありますが、大局的には「AI覇権争いはまだ序盤」という認識が極めて重要です。

どのセクターに資金が集まり、どの企業がその恩恵を受けるのか。
サプライチェーン全体を俯瞰しながら、構造的な成長点を押さえて投資判断を行うことが、中期的な成果に直結していきます。

今はまさに、
「次の波」を見据えた戦略が求められるタイミングです。

引き続き、最前線の情報を丁寧に整理し、皆様が自信を持って成長テーマへ乗り移れるようサポートしてまいります。
どうぞご期待ください。

日経平均のチャートを見る限り、年末高に向けた「良い押し目」をつくったようにも見えますが、そう感じているのは私たちだけでしょうか・・・


【ここでご確認をお願いしたい事】
あすなろでは先日、今年最後の大抽選会を行いました。
当選者の方には、「目標株価10倍超」の「大当り10倍賞」銘柄、
もしくは「目標株価5倍超」の「大当り5倍賞」銘柄の当選が確定しております。
どちらの銘柄も年末にかけて、多くの投資家が喉から手が出る程欲しい銘柄に違いないでしょう!

いずれにしても当選結果を確認する事が先決です。もちろん確認は無料。

▼【確認無料】早速ですが下記画像より当選結果のご確認をお願いします!
(※既にご参加済みの方、対象外の方、キャンペーン終了後およびログイン前の状態では表示されません。)
    ▼          ▼          ▼

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック