中屋の明日への布石 「トランプトレードを楽しみつつ、逆張りの準備」
本日の相場もお疲れ様でした。
先週末のこのコラムでも取り上げましたが
一部の景気敏感株が買われ、ディフェンシブストックに位置づけられる銘柄が
本日も売られましたね。
アメリカの長期金利上昇により、為替はどんどん円安になり、
輸出企業を中心に業績期待が広がりやすいのも追い風かもしれません。
今日も売られた銘柄で目についたのが
キユーピー(2809)
日本たばこ産業(2914)
あたりですが、あわせて東証REIT指数が6月の英国国民投票時につけた
安値水準を改めて割り出しております。
「米国のバラマキ」と「米国の金利上昇」がこれらの金融商品に対する
投資家姿勢に影響している事が予想されます。
本国投資法への期待も強く、期待感が先行している時期ですので
具体的なトランプ政権の政策が出るまでは、この流れが続く可能性も考慮しております。
大きく狙うのであれば、下がっている時に以下に動けるか、ですが
上記に紹介した、今下がっている銘柄達の底値を狙うタイミングとしては
新聞等で「買わないリスク」などの文言が踊りだしてからでも遅くないと思います。
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