株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 資産運用業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2026-10-22 15:20:00

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全体フォロー:【号外】大暴落の可能性について

会員様各位

■結論:中間選挙までに大暴落は来ない、その後は上と見ています

今朝の日経平均は前場に703円安の6万3917円。今週3度目の6万4000円割れとなりました。

先に結論を申し上げます。あすなろは、11月3日の米中間選挙までに大暴落が起きる可能性は低いと見ています。むしろ、今は次の上昇に向けて買い場を探る局面と考えています。


■選挙までの日程と、あすなろの想定

今後は重要イベントが続きます。FOMC、米主要ハイテク企業の決算、米国の物価指標、日銀の金融政策、そして米中間選挙。株価が大きく振れる場面はあるでしょう。

あすなろが想定する日経平均の目安は、下値が9月14日安値の6万2726円、上値が6万7533円です。この範囲を中心に値動きを繰り返しながら、次の方向を探る展開を想定しています。ただし、日経平均は半導体関連銘柄の影響を受けやすい指数であることを忘れてはいけません。日経平均が下落したからといって、日本株全体が悪いとは限らないのです。

■日本株は弱くない。むしろ資金の移動が起きている

日経平均は6月の高値から約12%下落している一方、TOPIXは8月の高値から約4.5%の下落にとどまっています。同じ日本株でも、下げ幅には大きな差があります。

10月19日は日経平均が407円安となる一方、TOPIXは上昇しました。今朝も日経平均が1300円超下落するなか、東証プライム市場では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回っています。※13:30現在「値上がり799:値下がり720:変わらず34」

これは何を意味するのでしょうか。

半導体やAI関連など、一部の主力株から資金が抜けても、別の銘柄には資金が向かっているということです。

足元ではセキュリティ関連が良い例でしょう。

少し自慢させてください。あすなろでは10月13日に、単発スポット銘柄として【大本命】サイバーセキュリティ関連銘柄を公開しました。セキュリティ関連の物色が強まると想定したからです。今日も公開後の高値を更新してます。

ようするに、相場全体から資金が逃げているのか、それとも投資対象が入れ替わっているだけなのか。この違いは重要です。あすなろは、現時点では後者の動きに注目しています。

売買代金も10月16日に約7.7兆円、21日には約6.9兆円に達しました。取引が活発ななかで物色対象が変わっているのであれば、次の主役を探す投資家にとって、悲観一色になる必要はありません。

■米国側にも「大暴落は来ない」と見る理由がある

一つ目は企業業績です。今朝のメタは売上高646億ドルで予想超え。スペースXは売上高161%増。売られた理由は「AI投資の負担」という期待のゆらぎで、業績の崩れではありません。

二つ目は投資家心理です。恐怖の出尽くしです。CNNの恐怖と貪欲指数は、13日の44からCPIで32、16日には18まで落ちました。そこから20日に27、21日には30前後まで戻しています。米国の投資マインドは、恐怖のピークを越えて改善に向かい始めたと見ています。

■中間選挙の後に、相場は上がりやすい

1950年以降の米中間選挙19回で、選挙から1年後のS&P500はすべて上昇したとされます。選挙前の7~10月は平均1.7%高と弱く、選挙月から翌年末までは平均20.3%高で20回中20回がプラス、とのデータもあります。中間選挙の年は9~10月に安値をつけ、年末に向けて回復しやすい。

今年の9~10月の安値は、いま目の前で作られている可能性があります。

■やることは一つ

選挙後に買うのではなく、選挙前から段階的に買いを検討する戦略です。今週から来週にかけて買い場を探りましょう。

ただし、決算発表などのイベント前に思惑先行で株価が上昇した場合は、利益確定を優先することも重要です。

最後に、下落局面で大切なのは、恐怖に振り回されることではなく、数字を見て次の一手を準備すること。 年末相場はこれからです。次の上昇を見据え、冷静に、そして強気に取り組んでいきましょう。

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