株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2000-01-01 00:00:00

九十九里投資顧問

2006-1-30 16:45 更新分

99beach : 1月30日(月)/国内株式概況

本日の国内株式市場は、前週末の米国株式市場が高かったことや、寄り前の外国証券経由の
注文状況が4日連続で大幅買い越しとなったことで大幅上昇で始まった。
8時50分に発表された12月の鉱工業生産速報は+1.4%と事前予想の中心値(+1.9%)をや
や下回ったものの上昇基調を持続していることから特に材料視されていない。
日経平均株価は、一時前日比+293.92円の16754.60円と2000年9月以来の水準。
引けにかけて利益確定売りで伸び悩んだものの日経平均株価・TOPIXとも5日続伸。
一方、新興市場はマザーズ指数・ヘラクレス指数が下落するなど軟調な動き。

(指数)
日経平均株価:16551.23円(+90.55円)
TOPIX : 1704.28P (+13.96P)
JASDAQ平均 : 2794.04円 (+16.22円)
マザーズ指数 : 2119.03P (-30.39P)
ヘラクレス指数  : 3531.25P (-55.69P)

(業種)
業種別指数は、33業種中、25業種が上昇。

値上がり率1位・・・鉱業
帝国石油(1601)、国際石油開発(1604)、関東天然瓦斯開発(1661)。
値上がり率2位・・・倉庫・運輸関連業
住友倉庫(9303)、アサガミ(9311)、宇徳運輸(9358)。
値上がり率3位・・・卸売業
ナガイレーベン(7447)、三井物産(8031)、三菱商事(8058)。
その他・・・保険業、海運業、非鉄金属など。

値下がり率1位・・・その他金融業
アイフル(8515)、プロミス(8574)、大阪証券取引所(8697)。
値下がり率2位・・・ガラス・土石製品
日本板硝子(5202)、トーヨーアサノ(5271)、ジャニス工業(5342)。
値下がり率3位・・・証券・商品先物業
SBI証券(8696)、イー・トレード証券(8701)、スターHD(8702)。
その他・・・情報・通信業、パルプ・紙、医薬品など。

(個別銘柄)
<上昇>
石川島汎用機サービス(9781)/700円(+121円)・・・赤字予想から一転大幅増益見通し。
SANTEC(6777)/690円(+100円)・・・日興CGが通信工事各社にポジティブな内容のレポート。
三平建設(1908)/314,000円(+40,000円)・・・2月28日の株主に対し、1:5の株式分割。
コナカ(7494)/2,200円(+258円)・・・メリル証券が投資判断を新規で「買い」、目標株価2900円。
日本インター(6974)/1,283円(+143円)・・・鉱工業生産で薄型テレビ製造装置が好調。
大同信号(6743)/434円(+48円)・・・第3四半期決算の内容が予想を上回り増額修正期待。
アドテックス(6739)/19,650円(+2,000円)・・・MSCBの払込が完了で、SFCBの償還資金に目処。
吉本興業(9665)/2,960円(+270円)・・・IPOのファンダンゴ(3797)と岩井証券(8707)の大株主。
アサガミ(9311)/940円(+90円)・・・第3四半期決算発表で黒字転換を好感。

<下落>
ネクストジャパン(2409)/161,000円(-30,000円)・・・今期増収・増益予想から一転赤字転落見通し。
ゲンキー(2772)/383,000円(+57,000円)・・・増益予想から最終減益に、業績大幅下方修正。
沖電気(6703)/413円(-55円)・・・減収・減益で赤字幅拡大、みずほ証券が「やや弱気」。
エプソン(6724)/2,945円(-315円)・・・赤字見通しで、ドイツ証券・GS証券が投資判断を引き下げ。
太平工業(1819)/437円(-46円)・・・耐震強度偽造問題で施行ミスを認める報道。
NRI(4307)/13,580円(-1,420円)・・・増配見通しも、期待を下回る決算内容。
サンケン電気(6707)/1,972円(-183円)・・・ドイツ証券が投資判断を「中立」から「売り」に格下げ。


[投資顧問契約に係るリスクについて]
ホームページ上、メール上での提供情報はあくまでも情報の提供であり、売買指示ではございません。実際の投資商品の売買におきましては、自己資金枠等を十分考慮した上、ご自身の判断・責任のもとご利用下さいませ。情報内容に関しては万全を期しておりますが、正確性及び安全性を保証するものではありません。提供する情報に基づき利用者の皆様が判断し投資した結果については、一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
国内上場有価証券等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。 信用取引を行う場合は、信用取引の額が当該取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。手数料等およびリスク等については、当該商品等の契約締結前交付書面やお客様向け資料等をよくお読みください。


無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック