2006-11-6 16:44 更新分
本日の東京株式市場は、3日ぶりに小幅反発しました。連休中のNYダウ平均が6日続落となった
流れを引き継ぎ、売り優勢の始まりとなりました。1万6200円近辺では下値が堅く買戻しの買いに、
1時53分に1万6398円51銭(前週2日比48円49銭高)まで浮上する場面もありましたが、7日の
米・中間選挙、8日の国内9月景気動向指数、10日の株価指数オプション11月物のSQ(特別清算
指数)算出、9月機械受注統計の発表を控え、積極的な買いは限定されました。
【指数】
日経平均株価:16364.76円(+14.74円)
TOPIX : 1616.71P (-2.31P)
JASDAQ平均 :2145.48円 (-5.10円)
マザーズ指数 : 1166.26P (-10.92P)
ヘラクレス指数 : 1899.73P (-11.45P)
【業種】
業種別指数は、33業種中、14業種が上昇。
値上がり率1位・・・ガラス・土石製品
ヤマックス(5285)、日東坊(3110)、旭硝子(5201)
値上がり率2位・・・その他製品
ウッドワン(7898)、ミズノ(8022)、トッパン・フォームズ(7862)
値上がり率3位・・・繊維製品
トスコ(3304)、サンエー・インターナショナル(3605)、片倉工業(3001
その他・・・輸送用機器、卸売業、鉄鋼など。
値下がり率1位・・・空運業
スカイマーク・エアラインズ(9204)、全日本空輸(9202)、国際航業(9231)
値下がり率2位・・・不動産業
上毛(3010)、新日本建物(8893)、アトリウム(8993)
値下がり率3位・・・小売業
アップガレージ(3311)、イチヤ(9968)、丸井(8252)
その他・・・保険業、銀行業、水産・農林業など。
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